蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報
書名 |
インテリジェンスの世界史 第二次世界大戦からスノーデン事件まで 岩波現代全書
|
著者名 |
小谷 賢/著
|
出版者 |
岩波書店
|
出版年月 |
2015.12 |
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
|
1 |
中央図書館 | 0119817971 | 391.6/コ/ | 1階図書室 | 47B | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008001008516 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
インテリジェンスの世界史 第二次世界大戦からスノーデン事件まで 岩波現代全書 |
書名ヨミ |
インテリジェンス ノ セカイシ |
著者名 |
小谷 賢/著
|
著者名ヨミ |
コタニ ケン |
出版者 |
岩波書店
|
出版年月 |
2015.12 |
ページ数 |
7,207,6p |
大きさ |
19cm |
分類記号 |
391.6
|
分類記号 |
391.6
|
ISBN |
4-00-029179-8 |
内容紹介 |
諜報活動の主目的は、第二次大戦では対独・対日戦の勝利、冷戦期はソ連対策、冷戦後は湾岸戦争と同時多発テロを契機としてのテロ対策であった…。国際政治の複雑怪奇な実態を裏から眺める通信傍受網の現代史。 |
著者紹介 |
1973年京都生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。防衛研究所戦史研究センター主任研究官、防衛大学校講師(兼務)。著書に「イギリスの情報外交」など。 |
件名 |
情報機関-歴史 |
言語区分 |
日本語 |
(他の紹介)内容紹介 |
通信傍受や暗号解読は、第一次世界大戦時に外交・安全保障上の必要性から生じ、第二次世界大戦においては、傍受する対象国が複数となり、暗号自体も複雑化したため、米英間にUKUSA協定が結ばれた。戦争が終結するとソ連の脅威に対抗するため、この協定にカナダ、オーストラリア、ニュージーランドが加わり、ファイブ・アイズ諸国の体制が確立し、冷戦を裏から支えた。ソ連が崩壊し、冷戦が終結すると、肥大化したインテリジェンス組織は縮小させられたが、9・11同時多発テロによって、テロとの戦いという方向性が明確になっていく。こうして情報組織はネットから世界中のデータを吸い上げるようになる。国際政治の複雑怪奇な実態を裏から眺めるもう一つの現代史。 |
(他の紹介)目次 |
第1章 通信傍受と暗号解読の歴史(通信傍受の歴史 第二次世界大戦までの米英の暗号解読活動) 第2章 米英インテリジェンス同盟の構築(米英情報協力の始まり 第二次世界大戦の終結とUKUSA協定) 第3章 対共産圏の通信傍受包囲網―冷戦前半期(NSAの誕生 ファイヴ・アイズの成立 冷戦初期のUKUSA 対ソ情報収集活動の進展―スエズ危機、ベルリン・トンネル作戦 拡大する通信傍受活動―キューバ危機、ヴェトナム戦争) 第4章 進化する通信傍受技術―冷戦後半期(通信傍受手法の技術的進展―通信衛星、海底ケーブル UKUSA間の軋轢―デタントの波紋 人口に膾炙するUKUSA ソ連への機密漏洩 苦悩するGCHQ) 第5章 変容を迫られるUKUSA―冷戦後(変化するUKUSA―湾岸戦争、情報組織に対する監視 同時多発テロの衝撃―9・11、イラク戦争、スノーデン事件) |
(他の紹介)著者紹介 |
小谷 賢 1973年京都生まれ。立命館大学国際関係学部卒業、ロンドン大学キングス・カレッジ大学院修了、京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。防衛研究所戦史部教官、英国王立防衛安保問題研究所(RUSI)客員研究員を経て、防衛研究所戦史研究センター主任研究官・防衛大学校講師(兼務)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表
前のページへ