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書誌情報

書名

子どもの治療決定権 ギリック判決とその後    

著者名 家永 登/著
出版者 日本評論社
出版年月 2007.2


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No. 所蔵館 資料番号 請求記号 配架場所 所蔵棚番号 資料種別 帯出区分 状態 付録 貸出
1 中央図書館0117334318498.1/イ/書庫3一般図書一般貸出在庫  

関連資料

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2007
2007
498.12 498.12
医事紛争 患者 親権

書誌詳細

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タイトルコード 1006700393130
書誌種別 図書
書名 子どもの治療決定権 ギリック判決とその後    
書名ヨミ コドモ ノ チリョウ ケッテイケン 
著者名 家永 登/著
著者名ヨミ イエナガ ノボル
出版者 日本評論社
出版年月 2007.2
ページ数 6,281p
大きさ 22cm
分類記号 498.12
分類記号 498.12
ISBN 4-535-51568-0
内容紹介 ピルの配布から、拒食症、輸血拒否、心臓移植まで、子どもの治療をめぐる紛争の解決策をイギリスの経験から学ぶ。医事法、家族法研究者のみならず、子どもの医療に携わる医師、福祉施設、教育関係者にまで示唆を与える一冊。
著者紹介 1950年東京都生まれ。専修大学大学院法学研究科修士課程修了。同大学法学部教授。
件名 医事紛争、患者、親権
言語区分 日本語
書評掲載紙 日本経済新聞

(他の紹介)内容紹介 子どもの治療を決めるのは、子ども本人か、親か、医師か、あるいは裁判所か?ピル、コンドームの配布から、拒食症、輸血拒否、心臓移植まで、子どもの治療をめぐる紛争の解決策をイギリスの経験から学ぶ。子どもの治療の法律問題を根源的にさかのぼって検討した本書は、医事法、家族法研究者のみならず、子どもの医療に携わる医師、看護師、ソーシャル・ワーカーから、福祉施設、教育関係者にまで示唆を与える。
(他の紹介)目次 第1部 未成年者の治療同意権(子どもに対する医療行為と親の同意権―ギリック事件イギリス貴族院判決の紹介
ジョン・ロックの親権論―ギリック事件貴族院判決の淵源と意義を探る
青年期の子どもに対する親権の限界―フランス法における成熟した未成年者への配慮
家族法における子どもの権利)
第2部 未成年者の治療拒否権(医療と子どもの自己決定
イギリス判例にみる未成年者の治療拒否権―ギリック判決の再検討をかねて
未成年者の輸血拒否をめぐるイギリス判例法―E事件判決とギリック能力の関係を中心に
輸血を拒否している少女に対する外科手術―外国判例研究:L事件イギリス高等法院家事部判決
同意を拒否している未成年者に対する心臓移植―外国判例研究:M事件イギリス高等法院家事部判決)
第3部 自己決定と第三者審査(障害新生児の治療をめぐる親と医師の関係―アーサー医師事件の検討
公立学校におけるコンドーム配布の可否―アメリカの2つの判決から
人体実験をめぐる英米思潮の動向
インフォームド・コンセント)
(他の紹介)著者紹介 家永 登
 昭和25(1950)年東京都世田谷区生まれ。昭和49(1974)年東京都立大学法学部卒業。日本評論社編集部を経て、平成元(1989)年専修大学大学院法学研究科修士課程修了。日本女子大学社会福祉学科非常勤講師などを経て、平成6(1994)年北里大学医学部医学原論研究部門専任講師。平成12(2000)年専修大学法学部助教授。平成18(2006)年専修大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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