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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
|
| 1 |
中央図書館 | 0180960395 | 490.1/ナ/ | 1階図書室 | 52A | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
医療倫理 戦争犯罪 人体実験 太平洋戦争(1941〜1945) 京都大学医学部
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| タイトルコード |
1008001668859 |
| 書誌種別 |
図書 |
| 書名 |
七三一部隊と大学 |
| 書名ヨミ |
ナナサンイチ ブタイ ト ダイガク |
| 著者名 |
吉中 丈志/編
|
| 著者名ヨミ |
ヨシナカ タケシ |
| 出版者 |
京都大学学術出版会
|
| 出版年月 |
2022.4 |
| ページ数 |
2,561p |
| 大きさ |
22cm |
| 分類記号 |
490.15
|
| 分類記号 |
490.15
|
| ISBN |
4-8140-0391-4 |
| 内容紹介 |
七三一部隊創設者の石井四郎を筆頭に、大学が送り出したエリート研究者たちは細菌戦と毒ガス戦のために中国で人体実験を行った。戦後も医学界が口を閉ざす中、大学所蔵資料などから、積極関与した組織の姿を浮き彫りにする。 |
| 著者紹介 |
京都大学医学部卒。同大学医学部臨床教授。公益社団法人京都保健会理事長。著書に「いのちの証言・二硫化炭素中毒」など。 |
| 件名 |
医療倫理、戦争犯罪、人体実験、太平洋戦争(1941〜1945)、京都大学医学部 |
| 言語区分 |
日本語 |
| (他の紹介)内容紹介 |
七三一部隊創設者の石井四郎を筆頭に、大学が送り出したエリート研究者たちは細菌戦と毒ガス戦のために中国・ハルピンで人体実験を行った。戦後も医学界が一様に口を閉ざす中、本書は大学所蔵資料や米軍の記録から、巻き込まれただけではない組織の姿を浮き彫りにする。歴史と倫理に向き合う意味を問う。 |
| (他の紹介)目次 |
第1部 楊彦君・譚汝謙著/西里扶甬子監訳『七三一部隊―悪魔の研究所、東洋のアウシュヴィッツ 中国における日本の細菌戦1933‐45』(七三一部隊の創設、拡大、終焉 石井四郎とその信奉者 戦後、被害者家族から聞いた話 人体実験―七三一部隊の医の倫理と医学犯罪 細菌戦 調査、隠蔽、取引 旧跡の保護と七三一部隊罪証陳列館 東のハルビン、西のアウシュヴィッツ) 第2部(総力戦体制化と満洲国そして石井部隊 収奪された人体―満洲における医学と戦争 京都大学における戦時下医学研究―科学研究費交付金に見る七三一部隊を含む戦争協力の実相 陸軍軍医学校防疫研究報告から見えてくるもの 七三一部隊からの帰還 今日の医学研究倫理の位置付けと成り立ち―医学研究倫理を日本に真に根付かせるには 今、医の倫理を問う意味 日本軍遺棄化学兵器被害―中国チチハルの被害者実態調査と日中共同の医療支援 なぜ、七三一部隊を振り返るのか―戦後補償問題を通じて ヤヌス国家イタリア―過去の隠滅と忘却の果てに 京都帝大医学部の人骨収集と体質) |
| (他の紹介)著者紹介 |
吉中 丈志 公益社団法人京都保健会理事長、京都大学医学部臨床教授。京都大学医学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表
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