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書誌情報

書名

カズオ・イシグロ失われたものへの再訪 記憶・トラウマ・ノスタルジア    

著者名 ヴォイチェフ・ドゥロンク/著   三村 尚央/訳
出版者 水声社
出版年月 2020.10


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1 中央図書館0180693574930.2/イ/1階図書室67B一般図書一般貸出貸出中  ×

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2020
930.278 930.278

書誌詳細

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タイトルコード 1008001526809
書誌種別 図書
書名 カズオ・イシグロ失われたものへの再訪 記憶・トラウマ・ノスタルジア    
書名ヨミ カズオ イシグロ ウシナワレタ モノ エノ サイホウ 
著者名 ヴォイチェフ・ドゥロンク/著
著者名ヨミ ヴォイチェフ ドゥロンク
著者名 三村 尚央/訳
著者名ヨミ ミムラ タカヒロ
出版者 水声社
出版年月 2020.10
ページ数 354p
大きさ 20cm
分類記号 930.278
分類記号 930.278
ISBN 4-8010-0509-9
内容紹介 カズオ・イシグロの語り手たちは、なぜ/何を語るのか。イシグロ作品に通底する中心的概念である<記憶>と<喪失>の複雑な関係を、精神分析理論、トラウマ理論、文化理論などを援用しながら緻密に探る。
著者紹介 1984年ポーランド生まれ。ヴロツワフ大学准教授。
個人件名 Ishiguro Kazuo
言語区分 日本語
書評掲載紙 朝日新聞

(他の紹介)内容紹介 喪失を語りたいという欲望、喪失を忘れたいという欲望、喪失が起こる前に戻りたいという欲望―イシグロ作品に通底する中心的概念である“記憶”と“喪失”の複雑な関係を、フロイトをはじめとする精神分析理論、原爆の被爆者たちを対象としたトラウマ理論、ノスタルジアをめぐる文化理論などを援用しながら緻密に探る、はじめての批評的試み。
(他の紹介)目次 序論 失われたものを思い出す
第1部 語りたいという欲望―喪失・記憶・叙述(かつての栄光という影―『浮世の画家』と『日の名残り』
語りのパターンを求めて―『浮世の画家』と『日の名残り』
第1部への結語 自己認識と自己欺瞞のあいだで)
第2部 忘れたいという欲望―喪失・記憶・トラウマ(亀裂を埋め、罪悪感を払う―『遠い山なみの光』
過去に幽閉されて―『充たされざる者』
第2部への結語 過去の亡霊)
第3部 帰還への欲望―喪失・記憶・ノスタルジア(失われた無垢を求めて―『わたしたちが孤児だったころ』
失われた楽園という避難所を求めて―『わたしを離さないで』
第3部への結語 いまも孤児であり続ける)
結論 手離してゆくのか?


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