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書誌情報

書名

子ども文化にみる綴方と作文 昭和をふりかえるもうひとつの歴史    

著者名 根本 正義/著
出版者 KTC中央出版
出版年月 2004.5


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No. 所蔵館 資料番号 請求記号 配架場所 所蔵棚番号 資料種別 帯出区分 状態 付録 貸出
1 中央図書館0116582180375.8/ネ/1階図書室45B一般図書一般貸出在庫  

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2004
375.86 375.86
作文教育-歴史 児童文学-歴史 児童雑誌-歴史

書誌詳細

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タイトルコード 1006400131333
書誌種別 図書
書名 子ども文化にみる綴方と作文 昭和をふりかえるもうひとつの歴史    
書名ヨミ コドモ ブンカ ニ ミル ツズリカタ ト サクブン 
著者名 根本 正義/著
著者名ヨミ ネモト マサヨシ
出版者 KTC中央出版
出版年月 2004.5
ページ数 293p
大きさ 22cm
分類記号 375.86
分類記号 375.86
ISBN 4-87758-333-5
内容紹介 明治期の『少年世界』と大正期の『赤い鳥』を起点に昭和20〜30年代までの作文、綴方教育史を再検証。特に戦後の児童雑誌と少年少女雑誌に着目。制度としての教育の場を離れ、生き生きと文章を書く子どもの内実を分析する。
著者紹介 1942年東京生まれ。東京学芸大学教授、日本文芸家協会会員。著書に「国語教育と戦後民主主義のひずみ」「詩と童謡の校長歳時記」など。
件名 作文教育-歴史、児童文学-歴史、児童雑誌-歴史
言語区分 日本語

(他の紹介)内容紹介 本書は明治期の『少年世界』と大正期の『赤い鳥』を起点に、戦後を中心に昭和二十年代から昭和三十年代まえの、作文・綴方教育の歴史について論及した。特に、重点を置いたのは、戦後の児童雑誌と少年少女雑誌の綴方・作文教育についてである。そこでは制度としての教育の場を離れて、子どもたちは実に生き生きと文章を書き、実に多くの教師たちが指導にあたっていた。それらの内実を、私なりに分析したのが本書なのである。その意味で本書は、これまでまったく論じられなかった作文・綴方教育史である。
(他の紹介)目次 『少年世界』の綴方―投稿にみる明治期の少年雑誌
『赤い鳥』の綴方教育―その“文芸的写生文”による綴方のこと
昭和初期の非常時と雑誌『綴方学習児童』―『綴方生活』等の創刊と共に戦時下を歩む
戦時下の綴方と坪田譲治―『銃後綴方集 父は戦に』のこと
戦時下の綴方と坪田譲治・続―『綴方子供風土記』と『綴方 家のほまれ』、そして戦後へ
『季刊作文教育』の位相―昭和二十年代の作文教育について
児童雑誌『赤とんぼ』と山本映佑―『綴方集 風の子』とその周辺について
民主主義と子どもの文章―『原爆の子』と『基地の子』のこと
新聞社の綴方教育―戦後の読売新聞社綴方コンクールのこと
雑誌『少年少女』の作文教育―柳内達雄と今井誉次郎のこと
『少年少女』と『野上の鉄ちゃん』―森田郷子と江口江一とのことなど
生活文と小学館のつづり方コンクール―昭和三十年代の作文教育について
作文の会と児童文学―先生が書いた童話集をめぐって
大衆児童文学雑誌の投稿欄―戦後の『少年クラブ』『少女クラブ』の短文と韻文などのこと


内容細目表

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