検索結果書誌詳細

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報

書名

中国中世の哀傷文学     

著者名 後藤 秋正/著
出版者 研文出版
出版年月 1998.10


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

  

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


マイ本棚へ追加ログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 請求記号 配架場所 所蔵棚番号 資料種別 帯出区分 状態 付録 貸出
1 中央図書館0115801573921.4/ゴ/1階図書室67B一般図書一般貸出在庫  

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

1998
921.4 921.4
漢詩

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1001001105803
書誌種別 図書
書名 中国中世の哀傷文学     
書名ヨミ チュウゴク チュウセイ ノ アイショウ ブンガク 
著者名 後藤 秋正/著
著者名ヨミ ゴトウ アキノブ
出版者 研文出版
出版年月 1998.10
ページ数 341,10p
大きさ 22cm
分類記号 921.4
分類記号 921.4
ISBN 4-87636-158-4
内容紹介 魏晋南北朝の詩賦の中から、人生において遭遇するさまざまな悲哀、とりわけ死にまつわる哀傷を詠じた詩文を選び、論じたもの。
件名 漢詩
言語区分 日本語

(他の紹介)内容紹介 本書を「中国中世の哀傷学文」と題した。…中国中世とは言いながら漢代の詩賦や遼代の詩詞を扱った拙論も含まれている。しかし、中心をなしているのはあくまでも魏晋南北朝の詩賦である。また、哀傷文学という語も、決して熟した語とは言えないかもしれない。ただし本論中でも述べたが、古くは『詩経』秦風・黄鳥には三良の死を傷む感情がこめられているし、詞華集や類書を見てみると…人生において遭遇するさまざまの悲哀、とりわけ死にまつわる哀傷を詠じた詩文を収録している。…これらのことからしても、中国古典文学において、哀傷を詠ずる詩文は決して無視することのできない重要な構成要素となっていることが理解される。本書に収録した拙論はなんらかのかたちで死にまつわる哀傷を主要なテーマとした詩文を扱ったものである。
(他の紹介)目次 1 臨終の文学(六朝期の「臨終詩」
「臨終詩」の成立とその展開―六朝期から南宋末期まで
崔篆の生涯とその「慰志賦」 ほか)
2 夭逝者哀悼の文学(哀辞考
蔡〓「童幼胡根の碑銘」と哀辞―禁碑のもたらしたもの
幼児の死を悼む詩―漢魏六朝期を中心として ほか)
3 悼亡と送葬の文学(「悼亡賦」論―漢代から梁代まで
「送葬詩」論(王褒の詩を中心として
南北朝末期から唐・太宗李世民へ
王維・皇甫再・顧況の詩について)
「摯虞詩」論―西晋四言詩の一断面)


内容細目表

前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。