蔵書情報
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書誌情報
書名 |
罪悪感の現象学 「受苦の倫理学」序説
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著者名 |
久重 忠夫/著
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出版者 |
弘文堂
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出版年月 |
1988.3 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
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1 |
中央図書館 | 0110438744 | 104/ヒ/ | 書庫2 | | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1001000187043 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
罪悪感の現象学 「受苦の倫理学」序説 |
書名ヨミ |
ザイアクカン ノ ゲンショウガク |
著者名 |
久重 忠夫/著
|
著者名ヨミ |
ヒサシゲ タダオ |
出版者 |
弘文堂
|
出版年月 |
1988.3 |
ページ数 |
373,4p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
104
|
分類記号 |
104
|
ISBN |
4-335-15021-0 |
件名 |
哲学、罪 |
言語区分 |
日本語 |
(他の紹介)内容紹介 |
「私は他者Xに悪いことをしたと思う」―私という主体の行為の結果生じる他者の受苦(パトス)について感受される罪悪感を、あくまで一人称的かつ経験的に分析し、一人の主体の本質、人間性の一断面に迫る。知的・普遍的現代思潮にあえて逆らい、秘私的個別性の中に特異な哲学を構築する。 |
(他の紹介)目次 |
第1章 方法の問題―核表現の分節(フッサール現象学の方法の検討 シェーラーにおける「感得」〔F¨uhlen〕の方法) 第2章 「私は…と思う」―倫理的主体性について(G.マルセルにおける「内省」 P.リクールにおける「反省」 テレバッハの鬱病前性格論 木村敏における鬱病の罪悪感) 第3章 「私は他者に」―罪悪感の空間性(サルトルにおける「まなざし」 和辻倫理学における「人と人との間」) 第4章 「私は…した」―行為の時間性について(M.ブロンデルにおける「波」の概念 ジャンケレヴィッチにおける「取り返しのつかないこと」 M・シェーラーにおける「悔恨」) 第5章 「悪いことをした」―行為と悪(リクールにおける悪の段階 J.ナベールにおける過ちと悪) 第6章 「私はあの人に悪いことをしたと思う」―閉鎖性あるいは閉鎖的自我(攻撃性の内面化―ニーチェ キルケゴールにおける「閉鎖性」 N・ベルジャエフにおける「地獄」 R.D.レインの「閉鎖性」) 第7章 「私は言う」―「聞く」ことの可能性 |
内容細目表
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