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書誌情報

書名

大英帝国は大食らい イギリスとその帝国による植民地経営は、いかにして世界各地の食事をつくりあげたか    

著者名 リジー・コリンガム/著   松本 裕/訳
出版者 河出書房新社
出版年月 2019.3


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リジー・コリンガム 松本 裕
2019
233.05 233.05
イギリス-歴史-近代 植民地 食生活-歴史

書誌詳細

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タイトルコード 1008001364868
書誌種別 図書
書名 大英帝国は大食らい イギリスとその帝国による植民地経営は、いかにして世界各地の食事をつくりあげたか    
書名ヨミ ダイエイ テイコク ワ オオグライ 
著者名 リジー・コリンガム/著
著者名ヨミ リジー コリンガム
著者名 松本 裕/訳
著者名ヨミ マツモト ユウ
出版者 河出書房新社
出版年月 2019.3
ページ数 398,47p
大きさ 20cm
分類記号 233.05
分類記号 233.05
ISBN 4-309-22759-7
内容紹介 16世紀から現代に至る大英帝国の歴史をたどり、イギリスが世界各地の植民地でいかに本国のための食料を作らせ、それがいかに現代の食に影響を与えたかを解説。資料をもとに、各時代を生きた実在の人々の食事風景も描き出す。
著者紹介 歴史家。ウォリック大学のアソシエイト・フェロー、ケンブリッジ大学ロイヤル・リテラリー・ファンド(王立文学財団)フェローを務める。著書に「インドカレー伝」「戦争と飢餓」など。
件名 イギリス-歴史-近代、植民地、食生活-歴史
言語区分 日本語
書評掲載紙 毎日新聞 日本経済新聞 朝日新聞

(他の紹介)内容紹介 地形を変え、農業システムを変え、旧世界と新世界との間で穀物の交換ができるようにし、その過程で自分たちだけでなく他の人々の嗜好をも変えてしまう。こうした発展によって編まれた食料の網は人間が住む五大陸すべてをつなぐ真にグローバルなシステムをつくりあげ、地球上の孤立した最果ての地さえも引き入れていく―。本書では、帝国の複雑に入り組んだ相互依存の仕組みと、近代世界の食習慣をかたちづくるうえで帝国が果たした役割を明らかにしていく。
(他の紹介)目次 第1部(ポーツマスの港に停泊したメアリー・ローズ号では魚の日だった話―1545年7月18日土曜日/ニューファンドランドの塩ダラはいかにして帝国の基礎を築いたか
ジョン・ダントンがオートケーキとバターで煮たノウサギをコンノートの山小屋で食べた話―1698年/アイルランドはいかにしてイングランド人に入植され、食料供給基地となって擡頭する帝国の台所となったか ほか)
第2部(レイサム一家がランカシャー州スキャリスブリックで牛肉とジャガイモのシチュー、糖蜜がけプディングを食べた話―1748年1月22日/イングランドの地方労働者の貧しさはいかにして大規模生産食料につながったか
奴隷の一家がサウスカロライナのミドルバーグ農園でトウモロコシ粥とフクロネズミを食べた話―1730年代/サウスカロライナのアメリカ人入植地はいかにしてアフリカの米によって築かれたか ほか)
第3部(カマラがビハール州パトナ近郊で家族のために料理をした話―1811年2月/東インド会社はいかにしてアヘンを茶に変えたか
サラ・ハーディングと家族がニュージーランドのホークス・ベイ、ワイパワでおいしい食事をたらふく食べて太った話―1874年7月29日/飢えはいかにして一九世紀のヨーロッパ人大移住を加速させたか ほか)
第4部(ダイアモンド鉱山労働者たちが雨季にガイアナの酒場でイグアナカレーをこしらえた話―1993年/非ヨーロッパ人たちはいかにしてイギリス人のために南国食材を生産する大規模農園で働くべく移住してきたか
バートン家がマンチェスターのロンドン・ロードにあるスラム地区でウィルソン家をお茶でもてなした話―1839年5月/労働者階級のパンを焼くための小麦はいかにしてアメリカと入植地で作られるようになったか ほか)
(他の紹介)著者紹介 コリンガム,リジー
 イングランドのウォリック大学で教壇に立ち、ケンブリッジ大学ジーザス・カレッジで主任研究員を務めたのち、独立して歴史家となった。現在、ウォリック大学のアソシエイト・フェロー、ケンブリッジ大学ロイヤル・リテラシー・ファンド(王立文学財団)フェローを務め、イギリスのケンブリッジ近郊で庭に建てた小屋の中で執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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