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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
|
1 |
中央図書館 | 0180740037 | 396.2/カ/ | 1階新書 | 81 | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
2 |
曙 | 9013205506 | 396/カ/ | 新書 | 34 | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008001605041 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
昭和陸軍七つの転換点 祥伝社新書 |
書名ヨミ |
ショウワ リクグン ナナツ ノ テンカンテン |
著者名 |
川田 稔/[著]
|
著者名ヨミ |
カワダ ミノル |
出版者 |
祥伝社
|
出版年月 |
2021.8 |
ページ数 |
268p |
大きさ |
18cm |
分類記号 |
396.21
|
分類記号 |
396.21
|
ISBN |
4-396-11635-4 |
内容紹介 |
なぜ、日本は戦争へと突き進んだのか。柳条湖事件、二・二六事件、盧溝橋事件など、昭和戦前期の七つの事件や事例を取り上げ、その背後にある陸軍の思想・戦略を検討することで、日米開戦に至る道筋を明らかにする。 |
著者紹介 |
1947年高知県生まれ。名古屋大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。同大学名誉教授、日本福祉大学名誉教授。法学博士。「昭和陸軍の軌跡」で山本七平賞受賞。 |
件名 |
陸軍-日本、日本-歴史-昭和時代 |
言語区分 |
日本語 |
書評掲載紙 |
中日新聞・東京新聞 毎日新聞 読売新聞 |
(他の紹介)内容紹介 |
陸軍は無策で無謀な日米戦争に突き進んだ―。この見方を、著者は否定する。陸軍は昭和に入ると変質し、一夕会・統制派が実権を握る。彼らは第一次世界大戦後、次なる世界大戦が予想されるなか、それにともなう国家戦略を有していた。しかし、それは刻一刻と変化する国際情勢に対応するなかで変容・転換を余儀なくされ、徐々に日本の選択肢が狭まり、日米開戦に至った。本書は、昭和戦前期の七つの事件や事例を取り上げ、その背後にある陸軍の思想・戦略を検討することで、日米開戦に至る道筋を明らかにするものである。みえてきたのは、今も変わらぬ地政学的条件に縛られた日本の姿であり、抗えない宿命ともいえるものだった。 |
(他の紹介)目次 |
第1章 柳条湖事件―永田鉄山の戦略構想と一夕会 第2章 五・一五事件―事前に計画を知っていた陸軍中央 第3章 二・二六事件―昭和陸軍を動かした統制派の伸張 第4章 盧溝橋事件―日中戦争は太平洋戦争の引き金ではない 第5章 「時局処理要綱」の策定―欧州大戦と武藤章の戦略構想 第6章 日独伊三国同盟―対米戦争は望まず、されど… 第7章 南部仏印進駐―日米開戦の原因は関特演だった 終章 聖断―昭和陸軍の終焉と日本の限界 |
(他の紹介)著者紹介 |
川田 稔 1947年、高知県生まれ。1978年、名古屋大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。法学博士。専門は政治外交史、政治思想史。名古屋大学大学院教授などを経て、名古屋大学名誉教授、日本福祉大学名誉教授。著書に『昭和陸軍の軌跡』(山本七平賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表
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