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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
|
1 |
中央図書館 | 0180504938 | 121.5/バ/ | 1階図書室 | 32B | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008001363656 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
徂徠学派から国学へ 表現する人間 |
書名ヨミ |
ソライ ガクハ カラ コクガク エ |
著者名 |
板東 洋介/著
|
著者名ヨミ |
バンドウ ヨウスケ |
出版者 |
ぺりかん社
|
出版年月 |
2019.3 |
ページ数 |
278p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
121.56
|
分類記号 |
121.56
|
ISBN |
4-8315-1530-8 |
内容紹介 |
江戸時代中期に登場した、古学派と呼ばれるふたつの新興思想勢力、徂徠学と国学。古学派の言語論や詩的表現の分析を中心に、近代知識人の宿痾となった思想的葛藤に目を配りつつ、古くて新しい人間像を探究する。 |
著者紹介 |
1984年兵庫県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学)。日本学術振興会特別研究員等を経て、皇學館大学文学部准教授。 |
件名 |
古学派、国学 |
個人件名 |
荻生 徂徠、賀茂 真淵 |
言語区分 |
日本語 |
受賞情報 |
サントリー学芸賞思想・歴史部門 |
書評掲載紙 |
読売新聞 |
(他の紹介)内容紹介 |
江戸時代中期、古学派と呼ばれる二つの新興思想勢力が登場した―徂徠学と国学である。東アジアの標準思想であった朱子学は「理」による内面と外界の連続性を説いたが、有限な人間には複雑な現実を捉えきれないと見た古学派は、「古え」に依拠すべき「道」を見出し、内面と外界の間に位置する“表現”の場に人間存在の基底を模索していく。古学派の言語論や詩的表現の分析を中心に、近代知識人の宿痾となった思想的葛藤に目を配りつつ、古くて新しい人間像を探究する。 |
(他の紹介)目次 |
第1章 経世論の外部(近世日本社会と職分論 徂徠学の登場 礼楽と経済 徂徠の経書観と人間観 超越と詩―『易経』と『詩経』 治者の自己 経世論の外部 国需論争の発端) 第2章 賀茂真淵の思想(「畸人」真淵 「わりなきねがひ」―『国歌八論』論争からの水脈 「直き」人々 更新された「雅び」 五十音の秩序 「直き」ものゝふの道 犬の群れと羊の群れ―共同体観の相違 文と武と―伝統への接続) |
内容細目表
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