蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報
書名 |
ハンナ・アレント 共通世界と他者
|
著者名 |
中島 道男/著
|
出版者 |
東信堂
|
出版年月 |
2015.1 |
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
|
1 |
中央図書館 | 0119640647 | 311.2/ナ/ | 1階図書室 | 38A | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
2 |
山の手 | 7012884958 | 311/ナ/ | 図書室 | 02b | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008000908043 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
ハンナ・アレント 共通世界と他者 |
書名ヨミ |
ハンナ アレント |
著者名 |
中島 道男/著
|
著者名ヨミ |
ナカジマ ミチオ |
出版者 |
東信堂
|
出版年月 |
2015.1 |
ページ数 |
11,225p |
大きさ |
20cm |
分類記号 |
311.234
|
分類記号 |
311.234
|
ISBN |
4-7989-1274-5 |
内容紹介 |
「他者から成る共同体」というテーマに取り組んだ複数性の思想家、ハンナ・アレント。アレントを社会学者デュルケムとバウマンとの関連のなかでとらえ、新しいアレント像を提示する。 |
著者紹介 |
1954年島根県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程中退。奈良女子大学文学部教授。専攻は理論社会学・社会学説史。著書に「エミール・デュルケム」「デュルケムの<制度>理論」など。 |
個人件名 |
Arendt Hannah |
言語区分 |
日本語 |
(他の紹介)内容紹介 |
自由と友愛の共通世界―その基底をなす「他者」と「複数性」。テロルとイデオロギーによってすべての人間を巨大な「単数」に組織する全体主義と対比して、本書が強調するアレント思想の核心は「複数性」である。アレントが自由と友愛の共通世界として志向するのは、各々が「他者」である「複数」の人間から成る共同体であり、その成立を巡って本書で考察される政治論、文化論、人権論、権力論等のすべてにもこの「複数性」が貫通しているが、それは純一を尊ぶ日本の「和の精神」の、あるいは対極にあるものかもしれない。 |
(他の紹介)目次 |
第1章 世界への愛(アレントをいかに読むか 「他者たちと関連づけられた自己」 ほか) 第2章 政治・自由・他者(政治と自由 自由と他者 ほか) 第3章 趣味判断論―共通世界と他者(芸術と政治 趣味判断、他者の現前、共通世界 ほか) 第4章 人権論―“諸権利をもつ権利”と共通世界(“諸権利をもつ権利”、複数性、共通世界 現代社会と居場所のない者 ほか) 第5章 権力―デュルケムの「力」との関連で(「権力」と自由―アレントの場合 集合的沸騰と力―デュケルムの場合 ほか) 第6章 “公共性”論の位置―デュルケム、バウマン、アレント(デュケルム バウマン ほか) |
(他の紹介)著者紹介 |
中島 道男 1954年島根県生まれ。1977年京都大学文学部卒業。1981年京都大学大学院文学研究科博士課程中退。現在、奈良女子大学文学部教授。専門は理論社会学・社会学説史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表
前のページへ