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書誌情報
書名 |
戦争記憶の政治学 韓国軍によるベトナム人戦時虐殺問題と和解への道
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著者名 |
伊藤 正子/著
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出版者 |
平凡社
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出版年月 |
2013.10 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
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1 |
中央図書館 | 0119400489 | 223.1/イ/ | 1階図書室 | 35A | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
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ベトナム戦争(1960〜1975) 韓国-対外関係-ベトナム-歴史
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008000720935 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
戦争記憶の政治学 韓国軍によるベトナム人戦時虐殺問題と和解への道 |
書名ヨミ |
センソウ キオク ノ セイジガク |
著者名 |
伊藤 正子/著
|
著者名ヨミ |
イトウ マサコ |
出版者 |
平凡社
|
出版年月 |
2013.10 |
ページ数 |
290p |
大きさ |
20cm |
分類記号 |
223.107
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分類記号 |
223.107
|
ISBN |
4-582-44120-8 |
内容紹介 |
ベトナム戦争で韓国軍が虐殺行為を行っていた-。自国が加害者であったとの告発から韓国社会を鋭く分裂させた言論の対立の構造を、当事者への取材を通じて検証。自国の負の歴史を直視することの困難さについて考察する。 |
著者紹介 |
1964年広島市生まれ。東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻から博士(学術)取得。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科准教授。著書に「民族という政治」など。 |
件名 |
ベトナム戦争(1960〜1975)、韓国-対外関係-ベトナム-歴史 |
言語区分 |
日本語 |
書評掲載紙 |
毎日新聞 日本経済新聞 |
(他の紹介)内容紹介 |
ベトナム戦争で韓国軍が虐殺行為を行っていた―『ハンギョレ21』の告発は韓国世論を戦慄させ、事実の解明と謝罪を求めるNGOの活動と、「正義の戦争」に拘泥する保守派の反発を招いた。そして被害者であるはずのベトナム政府は経済発展を優先し、事件を封印している。戦争をめぐる記憶のあり方は、同様の問題をいまだ抱える日本にも新たな視座を提示する。 |
(他の紹介)目次 |
第1章 韓国における記憶の語り方(韓国民主化闘争とベトナム 「発見」された虐殺 ほか) 第2章 ベトナムにおける記憶の語り方(与えられた刺激 統制される記憶―ベトナム中部各省の動き ほか) 第3章 交錯する記憶―報道一〇年後の軋轢(韓国国家の反応と活動 韓国参戦軍人会の活動 ほか) 第4章 記憶の戦争―和解への道とは(ベトナムはなぜ「過去にフタ」をするのか 切り捨てられた記憶―「過去にフタをして未来へ向かおう」というスローガンがもたらしたもの ほか) 附章 これまでの研究について(ベトナム戦争への韓国軍の派兵とその影響に関する研究など ベトナム戦争の記憶、特に韓国軍に関わる記憶の研究) |
(他の紹介)著者紹介 |
伊藤 正子 1964年広島市生まれ。1988年東京大学文学部東洋史学科卒業、東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻から2003年博士(学術)取得。大東文化大学を経て2006年から京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科准教授。著書に『エスニシティ“創生”と国民国家ベトナム―中越国境地域タイー族・ヌン族の近代』(2003年、三元社、第2回東南アジア史学会賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表
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