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書誌情報

書名

まやかしの安全の国 原子力村からの告発  角川SSC新書  

著者名 田辺 文也/著
出版者 角川マガジンズ
出版年月 2011.11


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No. 所蔵館 資料番号 請求記号 配架場所 所蔵棚番号 資料種別 帯出区分 状態 付録 貸出
1 中央図書館0118852136539/タ/1階新書81一般図書一般貸出在庫  

関連資料

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2011
539.091 539.091
原子力政策 原子力災害

書誌詳細

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タイトルコード 1008000467896
書誌種別 図書
書名 まやかしの安全の国 原子力村からの告発  角川SSC新書  
書名ヨミ マヤカシ ノ アンゼン ノ クニ 
著者名 田辺 文也/著
著者名ヨミ タナベ フミヤ
出版者 角川マガジンズ
出版年月 2011.11
ページ数 206p
大きさ 18cm
分類記号 539.091
分類記号 539.091
ISBN 4-04-731560-0
内容紹介 日本原子力研究所で35年間、原発の安全性について研究をしてきた著者が、覚悟と能力を持たない国が原発を持つことの危険性を説き、安全に廃炉にし、核廃棄物を低減する方向への転換を提言する。
著者紹介 1945年北海道生まれ。京都大学大学院工学研究科原子核工学専攻博士課程単位取得中退。工学博士。(株)社会技術システム安全研究所長。
件名 原子力政策、原子力災害
言語区分 日本語

(他の紹介)内容紹介 日本原子力研究所で35年間、原発の安全性について研究をしてきた著者は、「重大な事故は想定外の事象のより、想定外のプロセスを経て現実に起こりうる」と長年訴えてきた。しかし、その警鐘は黙殺されてきたという。今回の福島第一原発事故では、3月20日以降の原子炉内再溶融の可能性を指摘。だれも本当のことを言おうとしない原子力村で闘ってきた著者が、覚悟と能力を持たない国が原発を持つことの危険性を説き、安全に廃炉にし、核廃棄物を低減する方向への転換を提言する。
(他の紹介)目次 第1章 この国に原発を持つ覚悟と能力があるのか?
第2章 この国の原発安全対策は誰がしてきたのか?
第3章 安全神話はいかにして作られたのか
第4章 データ分析して見えてきた福島第一原発事故
第5章 過去の事故に学ぶこと―スリーマイル、チェルノブイリ、そしてJCO
第6章 原発の安全と安心
第7章 「軍隊」のない国が原発を持つということ
(他の紹介)著者紹介 田辺 文也
 1945年北海道小樽市生まれ。工学博士。(株)社会技術システム安全研究所長。京都大学大学院工学研究科原子核工学専攻博士課程単位取得中退。京都大学基礎物理学研究所非常勤講師を経て、’75年日本原子力研究所入所。日本原子力研究所人的因子研究室長、日本原子力研究所研究主幹、日本原子力研究開発機構上級研究主席を経て現職。日本原子力学会、日本人間工学会、日本認知科学会会員。原子力安全性研究に携わる中で、スリーマイル事故、チェルノブイリ事故、JCO臨界事故の事故プロセスおよび事故原因を物理、技術、人間、組織、社会の統合的視点から解析してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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