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書誌情報
書名 |
キリスト教・組織宗教批判500年の系譜 ラス・カサスから現代まで
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著者名 |
河野 和男/著
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出版者 |
明石書店
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出版年月 |
2009.6 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
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1 |
中央図書館 | 0118010016 | 192/カ/ | 1階図書室 | 33A | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008000174204 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
キリスト教・組織宗教批判500年の系譜 ラス・カサスから現代まで |
書名ヨミ |
キリストキョウ ソシキ シュウキョウ ヒハン ゴヒャクネン ノ ケイフ |
著者名 |
河野 和男/著
|
著者名ヨミ |
カワノ カズオ |
出版者 |
明石書店
|
出版年月 |
2009.6 |
ページ数 |
276p |
大きさ |
20cm |
分類記号 |
192
|
分類記号 |
192
|
ISBN |
4-7503-3005-1 |
内容紹介 |
バルトロメ・デ・ラス・カサス、ホセ・リサール、ジェームス・ジョイス、リチャード・ドーキンスなど、組織宗教が人々にもたらす不幸について説く人々の思想に、著者の定点観測的経験を重ね合わせた記録と提言。 |
著者紹介 |
1941年大阪生まれ。北海道大学大学院農学研究科博士課程修了。作物育種学、生物進化学専攻。神戸大学農学部教授等を務めた。著書に「自殺する種子」「カブトムシと進化論」など。 |
件名 |
キリスト教-歴史 |
言語区分 |
日本語 |
(他の紹介)内容紹介 |
キリスト教の教義そのものには疑問を持たなかったものの布教を口実にしての先住民の文化の破壊と殺戮に異を唱えたバルトロメ・デ・ラス・カサス、支配の道具としてのカトリック教会に反するだけでなくカトリックの教義そのものに異を唱えたホセ・リサール、カトリック教の強固な呪縛から多大のエネルギーを費やして脱出し自由を得ることで大文学者となることができたジェームス・ジョイス、そして神の存在そのものが無根拠であり組織宗教は人類に幸せよりはるかに多くの不幸をもたらしていると説くリチャード・ドーキンスに代表される現代の哲学者たち。本書はこれらの人たちの思想に著者個人の定点観測的経験を重ね合わせた記録と提言。 |
(他の紹介)目次 |
第1章 ラス・カサスとコンキスタドーレス 第2章 リサールとカトリック教会 第3章 ジョイスと宗教の呪縛 第4章 ドーキンスと組織宗教 第5章 新宗教とカルト 第6章 神の名のもとで 第7章 「行く河の流れは絶えずして」―一周遅れは誰なのか |
内容細目表
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