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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
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貸出可能数
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有効期間開始日
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有効期間終了日
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2
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2021/10/28
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2026/03/31
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関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| タイトルコード |
1006500246060 |
| 書誌種別 |
図書 |
| 書名 |
罪の文化 インド史の底流 東洋叢書 |
| 書名ヨミ |
ツミ ノ ブンカ |
| 著者名 |
小谷 汪之/著
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| 著者名ヨミ |
コタニ ヒロユキ |
| 出版者 |
東京大学出版会
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| 出版年月 |
2005.7 |
| ページ数 |
12,215,24p |
| 大きさ |
20cm |
| 分類記号 |
225.04
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| 分類記号 |
225.04
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| ISBN |
4-13-013042-0 |
| 内容紹介 |
古代から引き継がれ、肥大化する「罪」の観念。植民地的近代との出会いがもたらした断層。17、18世紀のマラーティー語(西部インド地方の主要言語)史料の世界に立脚し、「罪の文化」としてのインド文化の姿を描きだす。 |
| 著者紹介 |
1942年埼玉県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士(東洋史)修了。東京都立大学名誉教授。著書に「ラーム神話と牝牛」「歴史と人間について」「インドの中世社会」など。 |
| 件名 |
インド-歴史、罪 |
| 言語区分 |
日本語 |
| (他の紹介)内容紹介 |
人々は何を恐れたのか?古代から引き継がれ、肥大化する「罪」の観念。植民地的近代との出会いがもたらした断層。歴史の最深部を探っていく。 |
| (他の紹介)目次 |
序章 サティーの薪の山から落ちた女―法典の規定と社会の現実 第1章 身に付着し、伝染する罪―罪の浄めの儀式(ブラーヤシュチッタ)(罪の浄めと罪の伝染―法典の規定 マラーター王国における罪とその浄め ほか) 第2章 人の罪・神々の怒り―鎮めの儀式(シャーンティ)(古典文献における鎮めの儀式 マラーター王国宰相政府による鎮めの儀式 ほか) 第3章 警察署長(コートワール)ガーシーラームの死―王・国家の正義(ラージャ・ダルマ)と社会の正義(ダルマ)(マラーター王国の統治理念 ガーシーラーム・コートワール事件 ほか) 終章 罪と穢れ―植民地的近代への展望(デュモン「カースト制度論」の問題性 植民地支配下における浄‐不浄意識の浸透) |
内容細目表
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