蔵書情報
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書誌情報
書名 |
税と社会保障 少子化対策の財源はどうあるべきか 平凡社新書
|
著者名 |
諸富 徹/著
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出版者 |
平凡社
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出版年月 |
2024.7 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
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1 |
曙 | 9013300497 | 345/モ/ | 新書 | 34 | 一般図書 | 一般貸出 | 貸出中 | |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008001872421 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
税と社会保障 少子化対策の財源はどうあるべきか 平凡社新書 |
書名ヨミ |
ゼイ ト シャカイ ホショウ |
著者名 |
諸富 徹/著
|
著者名ヨミ |
モロトミ トオル |
出版者 |
平凡社
|
出版年月 |
2024.7 |
ページ数 |
245p |
大きさ |
18cm |
分類記号 |
345.1
|
分類記号 |
345.1
|
ISBN |
4-582-86062-7 |
内容紹介 |
急速な人口減少により、社会保障の新たな財源の確保が喫緊の課題となっている日本。これまでの議論では現役世代や低所得者層に大きな負担がかかる。ではどうするのか。子育て支援政策の検討を通じ、税と社会保障の問題を考察。 |
著者紹介 |
大阪府生まれ。京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。同大学大学院経済学研究科教授。経済学博士。著書に「私たちはなぜ税金を納めるのか」など。 |
件名 |
租税制度、社会保障、子育て支援 |
言語区分 |
日本語 |
書評掲載紙 |
日本経済新聞 |
(他の紹介)内容紹介 |
急速な人口減少により、日本はいま、社会保障の新たな財源の確保が喫緊の課題となっている。これまでの議論の文脈ならば、社会保障の財源は社会保険料と消費税の二者択一であったが、前者は現役世代に、後者は低所得者層に大きな負担がかかる。では第3の選択肢をどう模索していけばよいのか。子育て支援政策の検討を通じて、社会保障と税負担のあり方を考える。 |
(他の紹介)目次 |
第1章 変わらざるをえない「日本型福祉国家」―少子化・人口減少が迫る変化(加速する少子化、人口減少―その何が問題か 「異次元の子育て支援政策」とその限界 求められる格差解消とジェンダー平等の実現) 第2章 社会保障システムとその費用負担―社会保険料と租税の混合システム(社会保障の財政規模とその日本的特徴 福祉国家モデルと費用負担制度 日本の社会保障制度と費用負担原理) 第3章 財源を調達するシステムを変えるには―子育て支援政策を中心に(「こども・子育て支援」の財源調達システムの全体像 子育て支援の財源はどこから調達すべきか 財源を社会保険の仕組みで調達するメリット 直面する課題をどう乗り越えるか) 第4章 日本型福祉国家を超えて―社会保障財源をどう調達すべきか(ビスマルク型福祉国家から普遍主義的福祉国家へ 「ビスマルク型福祉国家」が直面する限界 新たな税源の可能性 社会保障財源の「応能化」は税制の再配分機能を強化する 政治に翻弄された消費増税 日本経済が低迷した本当の理由) 第5章 来るべき未来に向けて―これからの税を考える(求められる脱炭素化、デジタル化への対応など 格差の拡大と税制―国際的な資産課税への関心の高まり 税・社会保障のデジタル化―21世紀の「無形公共インフラ」の構築に向けて) |
(他の紹介)著者紹介 |
諸富 徹 1968年大阪府生まれ。同志社大学経済学部卒業。京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士。横浜国立大学経済学部助教授などを経て、京都大学大学院経済学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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