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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
|
1 |
中央図書館 | 0116409772 | 493.7/ミ/ | 書庫3 | | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
Blanche Esprit Sylvestre Blanche Emile 精神医学-歴史 精神科病院
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1006300062869 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
ブランシュ先生の精神病院 埋もれていた19世紀の「狂気」の逸話 |
書名ヨミ |
ブランシュ センセイ ノ セイシン ビョウイン |
著者名 |
ロール・ミュラ/著
|
著者名ヨミ |
ロール ミュラ |
著者名 |
吉田 春美/訳 |
著者名ヨミ |
ヨシダ ハルミ |
出版者 |
原書房
|
出版年月 |
2003.9 |
ページ数 |
421p 図版14p |
大きさ |
20cm |
分類記号 |
493.7
|
分類記号 |
493.7
|
ISBN |
4-562-03676-1 |
内容紹介 |
19世紀のフランスで、精神病院として最も有名でありながら、歴史から忘れられていた類のない病院の行跡と、著名な入院患者たちの秘められた日常を描き出す。2001年度ゴンクール賞伝記部門受賞作。 |
著者紹介 |
1967年生まれ。作家。ジャーナリスト。 |
件名 |
精神医学-歴史、精神科病院 |
個人件名 |
Blanche Esprit Sylvestre、Blanche Emile |
言語区分 |
日本語 |
書評掲載紙 |
日本経済新聞 |
(他の紹介)内容紹介 |
1821年、エスプリ・ブランシュ博士は全く新しいタイプの精神病院を設立した。それは病院とペンションが一つになったような施設で、患者たちは医師の家族と共に生活し、広い庭を散歩したりした。この類いまれなる病院は、パリの社交界で評判を呼び、精神を病んだ多くの著名人、とりわけネルヴァル、グノー、マリー・ダ・グーなど、芸術家の隠れ家となった。ゴッホの弟テオも、大作家モーパッサンと共に、エミール・ブランシュの最後の患者として名を列ねている。ブランシュ父子は会話を重視した「精神療法」を用いて、憂鬱と遺伝子欠陥という宿命を負った時代の狂気に応えようと努めた。失われたとされていた患者記録簿や関係者たちの手紙など、厖大な資料をもとにこの病院の歴史を辿り、その日常を細やかな筆致で再現した意欲作。 |
(他の紹介)目次 |
第1部 エスプリ・ブランシュ、ロマン主義の世代と「道徳的治療」(家族の精神 「まるで魔法のようだった」 「頭を照らすランプ」 ほか) 第2部 エミール・ブランシュ、第二帝政の枕元で(慰められぬ者 なによりも音楽 精神病院の世界 ほか) 第3部 エミール・ブランシュ、芸術と法律(オートゥイユとパッシーの賢者 殺人者の親指 印象派の夏 ほか) |
内容細目表
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