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書誌情報

書名

イデアとエピステーメー プラトン哲学の発展史的研究    

著者名 天野 正幸/著
出版者 東京大学出版会
出版年月 1998.12


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No. 所蔵館 資料番号 請求記号 配架場所 所蔵棚番号 資料種別 帯出区分 状態 付録 貸出
1 中央図書館0112401385131.3/ア/書庫2一般図書一般貸出在庫  

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1998
131.3 131.3
Platōn

書誌詳細

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タイトルコード 1001001117427
書誌種別 図書
書名 イデアとエピステーメー プラトン哲学の発展史的研究    
書名ヨミ イデア ト エピステーメー 
著者名 天野 正幸/著
著者名ヨミ アマノ マサユキ
出版者 東京大学出版会
出版年月 1998.12
ページ数 624,27p
大きさ 22cm
分類記号 131.3
分類記号 131.3
ISBN 4-13-016018-4
内容紹介 プラトン哲学の初期から中期への発展の過程でイデア論が生まれ、中期から後期への発展の過程でそれが何らかの変貌を遂げたという前提に立ち、中期イデア論の解釈を試みるとともに、プラトン哲学発展の全過程を把握する。
著者紹介 1947年兵庫県生まれ。東京大学文学部卒業。現在、東京大学大学院人文社会系研究科教授。文学博士。
個人件名 Platōn
言語区分 日本語

(他の紹介)内容紹介 プラトンの哲学の「思考の枠組」ないし「体系」は、彼の哲学のキーワードによって支えられ、規定されている。プラトンの哲学を理解するとは、言わば「プラトン語」をマスターすることである。だが、プラトンの哲学を「プラトン語」で語っているあいだは、未だ真の理解に到達したとは言えない。真の理解に到達したと言えるためには、自分の(あるいは、自分たちの)ことばで語り直すことができなければならない。つまり、「イデア」、「エピステーメー」、「ドクサ」などの「プラトン語」を用いることなしにプラトンの哲学を語ることができるようになって初めて、プラトンの哲学を真に理解したと言える、ということである。
(他の紹介)目次 第1章 プラトンは超越的イデア論者か
第2章 プラトン哲学の原点とイデア論への道程
第3章 仮説的イデア論
第4章 イデア論の再検討―『パルメニデス』
第5章 「エピステーメー」概念の再検討―『テアイテートス』
第6章 「エピステーメー」概念の発展―『ソフィステース』


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