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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
|
1 |
元町 | 3013001445 | 369/ス/ | 図書室 | 4A | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
児童福祉 児童手当 教育費 貧困 少子化
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008001599154 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
子育て罰 「親子に冷たい日本」を変えるには 光文社新書 |
書名ヨミ |
コソダテバツ |
著者名 |
末冨 芳/著
|
著者名ヨミ |
スエトミ カオリ |
著者名 |
桜井 啓太/著 |
著者名ヨミ |
サクライ ケイタ |
出版者 |
光文社
|
出版年月 |
2021.7 |
ページ数 |
290p |
大きさ |
18cm |
分類記号 |
369.4
|
分類記号 |
369.4
|
ISBN |
4-334-04551-7 |
内容紹介 |
子育てを自己責任とみなし、親子を苦しめる社会・政治の制度・慣行を「子育て罰」と定義。日本から「子育て罰」をなくし、親子にやさしい国にするための方策を論じる。 |
著者紹介 |
1974年山口県生まれ。博士(学術・神戸大学大学院)。日本大学文理学部教授。 |
件名 |
児童福祉、児童手当、教育費、貧困、少子化 |
言語区分 |
日本語 |
書評掲載紙 |
日本経済新聞 朝日新聞 |
(他の紹介)内容紹介 |
少子高齢化が加速する日本において、出生数の回復は急務であるにもかかわらず、日本は諸先進国に比して家族関連社会支出が極端に少ない。子育て世帯に福祉的「ボーナス」を与えるどころか、金銭的にも社会的にも「罰」を与える政策により、日本の少子化対策は完全に失敗している。子育てを「自己責任」とみなし、親子を苦しめる社会・政治の制度・慣行を、本書では「子育て罰」と定義。九月入学問題や高所得世帯の児童手当廃止、「こども庁」の政治利用等に鋭く切り込んできた教育学者の末冨芳氏が、日本から「子育て罰」をなくし、再び「親子にやさしい国」にするための方策を論じる。学術用語「child penalty」から「子育て罰」という訳語を生んだ社会福祉学者・桜井啓太氏の論考、末冨・桜井両氏による対談も収録。 |
(他の紹介)目次 |
第1章 「子育て罰」を作った3つの政治要因(本書における「子育て罰」の定義 「子育て罰」を生み出してきた政治の3つの課題 ほか) 第2章 「子育て罰」と子どもの貧困(「チャイルド・ペナルティ」を「子育て罰」と訳した理由 「子育て罰」と「子どもの貧困」の関係 ほか) 第3章 「子育て罰大国」はどのようにして生まれたか(子育て罰社会の治療法 「公的領域」から追い出されてきた子どもと女性 ほか) 第4章 対談「子育て罰」大国から「子育てボーナス」社会へ!(末冨芳×桜井啓太)(「子育て罰」の誤解 「子育て罰」と貧困 ほか) 第5章 「子育て罰」をなくそう―失敗を受け入れ、「親子にやさしい日本」に変えるために(少子化対策の「失敗学」と「子育て罰」をなくすステップ 「親子にやさしい日本」を支える子ども・家族対策へ ほか) |
内容細目表
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