蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報
書名 |
彼女が演じた役 原節子の戦後主演作を見て考える ハヤカワ文庫 JA
|
著者名 |
片岡 義男/著
|
出版者 |
早川書房
|
出版年月 |
1998.9 |
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
|
1 |
清田 | 5513993765 | 778/カ/ | 文庫 | 22,23 | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
2 |
菊水元町 | 4310057387 | 778/カ/ | 文庫 | | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
3 |
東月寒 | 5210162318 | 778/カ/ | 文庫 | | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1001001102437 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
彼女が演じた役 原節子の戦後主演作を見て考える ハヤカワ文庫 JA |
書名ヨミ |
カノジョ ガ エンジタ ヤク |
著者名 |
片岡 義男/著
|
著者名ヨミ |
カタオカ ヨシオ |
出版者 |
早川書房
|
出版年月 |
1998.9 |
ページ数 |
285p |
大きさ |
16cm |
分類記号 |
778.21
|
分類記号 |
778.21
|
ISBN |
4-15-030605-2 |
個人件名 |
原 節子 |
言語区分 |
日本語 |
(他の紹介)内容紹介 |
「東京物語」をはじめて見て「自分は相当に不思議な映画を見た」との感想を抱いた著者は、やはり紀子という役が登場する「晩春」「麦秋」を見て、原節子という魅力的な謎に出会う。「真に特異な存在と言っていいほどに個性的な」小津安二郎監督の紀子三部作を中心に、彼女が主演した戦後映画11本を細密に論じて、「クリエイティヴな能力を深く豊かに持った」原の魅力、小津監督の不思議を分析するユニークな映画論。 |
(他の紹介)目次 |
はじめに―『東京物語』を見てから 第1部 なぜ彼女は令嬢あるいは先生なのか(『麗人』1946年―売られた花嫁から自由のために闘う女へ 『わが青春に悔なし』1946年―闘う女性にも暗い男にも、青春はあった 『安城家の舞踏会』1947年―意志で現実を動かす「令嬢」、というフィクション 『お嬢さん乾杯』1949年―意志を持つ女性はフィクションのなかでも別扱いを受ける 『青い山脈』1949年―生活の基本的な不自由さと、娯楽の他愛なさの関係 『白雪先生と子供たち』1950年―清楚な美しい先生の、無害とは言えない役割) 第2部 原節子は紀子そのものとなり、小津安二郎が彼女を物語った。なんのために?(『晩春』1949年―まず最初の、たいへんに抽象的な紀子 『麦秋』1951年―次の紀子は自立して仕事をし、実体を持っている 『東京物語』1953年―そして三作目の紀子で、原節子は長く記憶されることになる) 第3部 紀子のあとの陳腐な人妻と未亡人。主演女優は消えるほかない(『東京暮色』1957年―どうにもならない、なんにもない、寒い灰色 『秋日和』1960年―着物でとおした未亡人、三輪秋子の不自由) |
内容細目表
前のページへ