蔵書情報
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書誌情報
書名 |
脳病院をめぐる人びと 帝都・東京の精神病理を探索する
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著者名 |
近藤 祐/著
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出版者 |
彩流社
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出版年月 |
2013.10 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
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1 |
中央図書館 | 0119326684 | 498.1/コ/ | 1階図書室 | 52B | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
2 |
東札幌 | 4012863090 | 498.1/コ/ | 図書室 | 7 | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
3 |
山の手 | 7012833823 | 498.1/コ/ | 図書室 | 03b | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008000718535 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
脳病院をめぐる人びと 帝都・東京の精神病理を探索する |
書名ヨミ |
ノウビョウイン オ メグル ヒトビト |
著者名 |
近藤 祐/著
|
著者名ヨミ |
コンドウ ユウ |
出版者 |
彩流社
|
出版年月 |
2013.10 |
ページ数 |
338p |
大きさ |
19cm |
分類記号 |
498.16
|
分類記号 |
498.16
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ISBN |
4-7791-1919-4 |
内容紹介 |
戦前の地図には散見し、現在は消えた脳病院とはいったい何か? 明治・大正・昭和と帝都東京における脳病院の成立と変転を辿り、都市と人間、社会と個人の軋轢の精神史を探索する。 |
著者紹介 |
1958年東京生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。一級建築士、文筆家。アパレル企業企画部を経て建築設計事務所に。その後独立して設計デザイン事務所を主宰。著書に「洋画家たちの東京」等。 |
件名 |
精神科病院-歴史 |
言語区分 |
日本語 |
書評掲載紙 |
朝日新聞 |
(他の紹介)内容紹介 |
芥川龍之介が神経衰弱の末に自殺した昭和二年以降、文学史にさまざまな狂気が連鎖する。辻潤は天狗となって二階窓からの飛翔を試み、太宰治はパビナール中毒で強制入院させられる。愛児を失った中原中也は忘我状態となり、高村智恵子は精神分裂病で生涯を終えた。わずか十年余りに連鎖するこれらの狂気には、何か共通因子があるのか。また彼らはどのような治療を施されたのか。明治・大正・昭和と帝都東京における脳病院の成立と変転を辿り、都市と人間、社会と個人の軋轢の精神史を探索する。 |
(他の紹介)目次 |
第1部(初期癲狂院 正系としての帝国大学医科大学・呉秀三・府立巣鴨病院 脳病院の登場 郊外へ) 第2部(芥川龍之介の小さな世界 辻潤または飛翔するニヒリスト 家族はどうしたのか―高村光太郎と長沼智恵子 ここは、かの、どんぞこの―太宰治の分岐点 中原中也 暴走する精密装置) |
(他の紹介)著者紹介 |
近藤 祐 1958年東京都生まれ。一級建築士、文筆家。慶應義塾大学経済学部卒業。アパレル企業の企画部を経て建築設計事務所に。その後独立して設計デザイン事務所を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表
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