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書誌情報

書名

望郷と海   始まりの本  

著者名 石原 吉郎/[著]
出版者 みすず書房
出版年月 2012.6


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No. 所蔵館 資料番号 請求記号 配架場所 所蔵棚番号 資料種別 帯出区分 状態 付録 貸出
1 中央図書館0119008076914.6/イシ/1階図書室63B一般図書一般貸出在庫  

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2012
914.6 914.6

書誌詳細

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タイトルコード 1008000543984
書誌種別 図書
書名 望郷と海   始まりの本  
書名ヨミ ボウキョウ ト ウミ 
著者名 石原 吉郎/[著]
著者名ヨミ イシハラ ヨシロウ
出版者 みすず書房
出版年月 2012.6
ページ数 304p
大きさ 20cm
分類記号 914.6
分類記号 914.6
ISBN 4-622-08356-6
内容紹介 人は死において、ひとりひとりその名を呼ばれなければならないものなのだ-。シベリアでの収容所体験の日々と戦後日本社会に何をみたか。シベリア抑留を経験した詩人による散文集。
著者紹介 1915〜77年。静岡県生まれ。東京外語ドイツ語貿易科卒業。詩人。詩誌『ロシナンテ』を創刊。「サンチョ・パンサの帰郷」で第14回H氏賞受賞。他の著書に「水準原点」「足利」など。
言語区分 日本語
書評掲載紙 毎日新聞 毎日新聞

(他の紹介)内容紹介 「人は死において、ひとりひとりその名を呼ばれなければならないものなのだ」。シベリアでの収容所体験の日々と戦後日本社会に著者は何をみたか。
(他の紹介)目次 確認されない死のなかで―強制収容所における一人の死
ある“共生”の経験から
ペシミストの勇気について
オギーダ
沈黙と失語
強制された日常から
終りの未知―強制収容所の日常
望郷と海
弱者の正義―強制収容所内の密告
沈黙するための言葉
不思議な場面で立ちどまること
『邂逅』について
棒をのんだ話
肉親へあてた手紙―一九五九年一〇月

一九五六年から一九五八年までのノートから
一九五九年から一九六二年までのノートから
一九六三年以後のノートから
(他の紹介)著者紹介 石原 吉郎
 詩人。1915年11月11日、静岡県伊豆土肥村に生まれる。1938年東京外語ドイツ語貿易科卒業、大阪ガス入社。翌39年応召、翌1940年、北方情報要員第一期生として大阪露語教育隊へ分遣、鹿野武一に会う。41年、関東軍のハルビン特務機関へ配属。敗戦後、シベリア各地の収容所を転々とする。49年2月には、反ソ・スパイ行為の罪で重労働25年の判決を受ける。スターリン死去にともなう特赦で1953年12月に帰国。翌54年に『文章倶楽部』に詩の投稿をはじめ、翌年には詩誌『ロシナンテ』を創刊、続々と詩を発表する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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