蔵書情報
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書誌情報
書名 |
吉原はこんな所でございました 廓の女たちの昭和史 ちくま文庫
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著者名 |
福田 利子/著
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出版者 |
筑摩書房
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出版年月 |
2010.10 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
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1 |
厚別 | 8012974096 | 384/フ/ | 書庫文庫 | | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
2 |
苗穂・本町 | 3413028436 | 384/フ/ | 文庫 | | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008000333958 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
吉原はこんな所でございました 廓の女たちの昭和史 ちくま文庫 |
書名ヨミ |
ヨシワラ ワ コンナ トコロ デ ゴザイマシタ |
著者名 |
福田 利子/著
|
著者名ヨミ |
フクダ トシコ |
出版者 |
筑摩書房
|
出版年月 |
2010.10 |
ページ数 |
294p |
大きさ |
15cm |
分類記号 |
384.9
|
分類記号 |
384.9
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ISBN |
4-480-42762-5 |
件名 |
遊郭 |
言語区分 |
日本語 |
書評掲載紙 |
日本経済新聞 |
(他の紹介)内容紹介 |
三歳で吉原「松葉屋」の養女になった少女の半生を通して語られる、「吉原」の移り変わりの記録。徳川時代、官許の遊郭として発祥した吉原は第二次大戦中、女たちが軍に徴発され、戦後は占領軍対策にあてられ、売春防止法によって、終焉を迎えた。家の貧困を身一つにひき受けて吉原に来た娘たち、廓で働く人びとの姿、廓の華やぎや情緒を、暖かい眼差しで写しとる。 |
(他の紹介)目次 |
1章 吉原遊廓(私の生いたち 引手茶屋の跡取りとして ほか) 2章 私が松葉屋に来たころ(女性の純潔が尊ばれた時代 昭和恐慌と吉原 ほか) 3章 戦時下に生きた吉原の女たち(非常時のかけ声の中で 松葉屋の周辺 ほか) 4章 民主主義の時代と吉原(進駐軍と慰安所 赤線の誕生 ほか) 5章 新しい時代に向かって(赤線の中で松葉屋を続ける 「はとバス」コースにのる ほか) |
(他の紹介)著者紹介 |
福田 利子 大正9年東京生まれ。3歳のときに、吉原の引手茶屋「松葉屋」の養女となる。昭和13年、東京府立第一高等女学校を卒業後、養母の仕事を手伝いながら、茶屋の女将として仕込まれる。昭和26年、養母亡きあと、料亭「松葉屋」の女将を引き継ぐ。昭和33年の売春防止法施行後は、作家・久保田万太郎の支援を受け、花魁道中を復活。「はとバス」の夜のお江戸コースの中で、昔の吉原情緒を垣間見ることができた。松葉屋は平成10年惜しまれつつ廃業。平成17年、85歳で没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表
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