蔵書情報
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書誌情報
書名 |
ある朝鮮総督府警察官僚の回想
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著者名 |
坪井 幸生/著
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出版者 |
草思社
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出版年月 |
2004.12 |
この資料に対する操作
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
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1 |
中央図書館 | 0116667668 | 221/ツ/ | 書庫3 | | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
2 |
厚別 | 8013074342 | 221/ツ/ | 図書室 | 3 | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
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坪井 幸生 朝鮮-歴史-日韓併合時代(1910〜1945)
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1006400182236 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
ある朝鮮総督府警察官僚の回想 |
書名ヨミ |
アル チョウセン ソウトクフ ケイサツ カンリョウ ノ カイソウ |
著者名 |
坪井 幸生/著
|
著者名ヨミ |
ツボイ サチオ |
出版者 |
草思社
|
出版年月 |
2004.12 |
ページ数 |
222p |
大きさ |
20cm |
分類記号 |
221.06
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分類記号 |
221.06
|
ISBN |
4-7942-1356-5 |
内容紹介 |
朝鮮総督府に就職、対ソ防諜工作の最前線に立った元警察官僚が、終戦にいたる14年余の朝鮮体験を回想した貴重な手記。日朝・日韓関係の誤解を正す歴史的証言。 |
著者紹介 |
大正2年生まれ。京城帝国大学法文学部法科卒業。朝鮮総督府に勤務。敗戦後、大阪府警視、警察庁鑑識課長等を歴任。大分県副知事を1期4年務める。 |
件名 |
朝鮮-歴史-日韓併合時代(1910〜1945) |
個人件名 |
坪井 幸生 |
言語区分 |
日本語 |
(他の紹介)内容紹介 |
昭和11年、京城帝国大学卒業後、有資格者となって朝鮮総督府に就職、対ソ防諜工作の最前線に立った元警察官僚が、終戦にいたる14年余の朝鮮体験を回想した貴重な手記である。対ソ戦略の要路たる朝鮮半島において、ソ連はいかなる諜報工作を展開し、日本はこれにいかに対処したのか、本書では、戦前・戦中にわたって繰りひろげられたこの「見えざる戦い」の実態が生々しく語られるとともに、敗戦によって終焉した日本の朝鮮統治の実相が冷静な視点をもって描きだされている。日朝・日韓関係の誤解を正す歴史的証言というべき1冊。 |
(他の紹介)目次 |
第1章 少年時代の転変 第2章 京城帝国大学 第3章 官僚生活のはじまり 第4章 対ソ防諜工作―咸鏡北道外事警察課長:総督府保安課事務官 第5章 忠清北道警察部長 第6章 わが人生の「朝鮮」の終わり 私的「朝鮮」 戦後日韓交友録 |
(他の紹介)著者紹介 |
坪井 幸生 大正2年、大分県生まれ。昭和6年、勉学の地を求めて朝鮮へ。11年、京城帝国大学法文学部法科卒業。同年、高等文官試験行政科に合格。翌12年、高等官見習の行政官として朝鮮総督府に就職。警察部警務局、農林局農村振興課勤務、警察官講習所教授(高等官)を経て、14年5月より咸鏡北道警察部外事警察課長(総督府道警視)、15年7月から警務局保安課勤務(総督府事務官)。20年6月より忠清北道警察部長となるも、2カ月後にソ連侵攻・終戦を迎える。敗戦後の処理に尽力し、11月に引揚げ。21年鹿児島県警視、22年大阪府警視。その後主として警察庁鑑識課長、埼玉、山口の各県警察本部長、四国管区警察局長等のポストを歴任し、九州管区警察局長を最後に39年3月に国家公務員を退官。同年4月に大分県副知事に選任、1期4年ののちに退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 荒木 信子 昭和38年、横浜生まれ。横浜市立大学文理学部国際関係課程卒業。筑波大学大学院地域研究研究科東アジアコース修了。平成2〜3年、韓国ソウル大学留学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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