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書誌情報

書名

ニーチェと悪循環   ちくま学芸文庫  

著者名 ピエール・クロソウスキー/著   兼子 正勝/訳
出版者 筑摩書房
出版年月 2004.10


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No. 所蔵館 資料番号 請求記号 配架場所 所蔵棚番号 資料種別 帯出区分 状態 付録 貸出
1 中央図書館0116637273134.9/ク/1階文庫90一般図書一般貸出在庫  

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2004
134.94 134.94
Nietzsche Friedrich Wilhelm

書誌詳細

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タイトルコード 1006400169154
書誌種別 図書
書名 ニーチェと悪循環   ちくま学芸文庫  
書名ヨミ ニーチェ ト アクジュンカン 
著者名 ピエール・クロソウスキー/著
著者名ヨミ ピエール クロソウスキー
著者名 兼子 正勝/訳
著者名ヨミ カネコ マサカツ
出版者 筑摩書房
出版年月 2004.10
ページ数 537p
大きさ 15cm
分類記号 134.94
分類記号 134.94
ISBN 4-480-08879-2
個人件名 Nietzsche Friedrich Wilhelm
言語区分 日本語

(他の紹介)内容紹介 妻の肉体を次々と客人に提供するという衝撃的な小説三部作『歓待の掟』(1953‐60年)で欲動の共同体を望見したクロソウスキーが、フランスにおける有力なニーチェの翻訳者・研究家の一人として68年5月直後のフランス思想界に投じた、驚嘆すべきニーチェ論。人格の同一性の下にざわめく言語以前の無数の欲動、すなわち強度の解放という本書の提示した光によって、ニーチェの悲劇的生と思想はまったくあらたな相貌を明らかにする。大小の断片を積み重ね、自在な引用をつむいでゆく、それ自体破天荒で啓示的な反‐論述は、21世紀の今も誇らしく異端的な地位を失っていない。優れた翻訳による、みずみずしく真に独創的なニーチェ論の蘇り。
(他の紹介)目次 文化との闘い
欲動の記号論の起源としての病的諸状態
永劫回帰の体験
頽廃、躍動、集団、個別的ケース―四つの基準の起源としての病的諸状態
永劫回帰の科学的説明の試み
選別の教説としての悪循環・永劫回帰の政治的ヴァージョン・悪循環の陰謀
父の亡霊との対面
病者によるもっとも美しき発明
トリノの陶酔
ニーチェの記号論に関する付記
(他の紹介)著者紹介 クロソウスキー,ピエール
 1905‐2001年。パリ生れ。若くしてジッドらに知られ、30年代にはバタイユやカイヨワらの先鋭なグループに参加。戦後は独自の執筆活動を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
兼子 正勝
 1953年生れ。東京大学文学部博士課程中退。パリ大学文学博士。現在、電気通信大学教授。フランス文学・思想専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表

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