蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
|
1 |
清田 | 5512941500 | 369/シ/ | 書庫 | | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1001001261966 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
雨の念仏 障害とともに生きる |
書名ヨミ |
アメ ノ ネンブツ |
著者名 |
宮城 道雄/著
|
著者名ヨミ |
ミヤギ ミチオ |
出版者 |
日本図書センター
|
出版年月 |
2001.2 |
ページ数 |
195p |
大きさ |
20cm |
分類記号 |
768.6
|
分類記号 |
768.6
|
ISBN |
4-8205-5890-0 |
内容紹介 |
生田流の筝曲家・宮城道雄の口述筆記による随筆集。失明の身で一家を支えた少年時代からのさまざまな出会いやエピソード、人生観などを、淡々として魅力的な語り口でユーモラスに綴る。三笠書房昭和10年刊の再刊。 |
著者紹介 |
明治27〜昭和31年。8歳で失明の宣告を受け、生田流筝曲家二代目中島検校に入門。11歳で免許皆伝を受ける。作曲のみならず伝統楽器の改良や新楽器の発明にも力を入れた。 |
個人件名 |
宮城 道雄 |
言語区分 |
日本語 |
(他の紹介)内容紹介 |
「ごんぎつね」は、新美南吉が18歳の時に書いた作品である。舞台は近代化する以前の日本の田舎。「ごん」という小狐が、自分のいたずらの罪をつぐなおうとして、村人の兵十に接近し、最後に、その兵十に撃たれて死ぬ。現在この作品は申しあわせたように、小学校国語教科書の四年生の教材として取り上げられている。そうなったのは、それぞれの教科書編集者の自主的な判断に基づいたからであり、またそれを背後から支えている全国の教師たちの声があったからである。「ごんぎつね」は、学校の中の多くの子どもたちにも好んで受け入れられている。本書の意図するところは、その『「ごんぎつね」現象』の解明である。メディアとしての「国語」教科書の役割や、それを背後から支持してきた読み手たちの認識と感性の問題を「ごんぎつね」という作品を通して考えている。作品や教材に関わるいくつかの問題を、各章ごとに「謎」の形で読者に提出し、それを解き明かすという構成を取りながら論を進めた。 |
(他の紹介)目次 |
第1章 「ごんぎつね」は誰が書いたか?―テキストをめぐる問題の発生 第2章 「ごんぎつね」の本文は、どのように確定されたか?―テキストをめぐる問題の展開とその現在 第3章 「ごんぎつね」は、どのように知られるようになっていったか?―作品受容の様相を探る 第4章 「ごんぎつね」は、どのように教科書に載せられたか?―国語教科書掲載をめぐる問題点とその考察 第5章 「ごんぎつね」は、どのように教えられてきたか?―国語学習の中の「ごんぎつね」 第6章 「ごんぎつね」は、どのように読めるか?―文学教材の可能性 附章 国際化時代のなかの「ごんぎつね」―「ごんぎつね」は、国際化時代に生き残れるか? |
内容細目表
前のページへ