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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
|
1 |
中央図書館 | 0110639374 | 913.6/サイ/ | 書庫1 | | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1001000795247 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
わが心の安重根 千葉十七・合掌の生涯 |
書名ヨミ |
ワガ ココロ ノ アン ジュウコン |
著者名 |
斎藤 泰彦/著
|
著者名ヨミ |
サイトウ タイケン |
出版者 |
五月書房
|
出版年月 |
1994.1 |
ページ数 |
253p |
大きさ |
20cm |
分類記号 |
913.6
|
分類記号 |
913.6
|
ISBN |
4-7727-0131-1 |
内容紹介 |
伊藤博文を殺害した安重根を、日本は死刑に処した。だが、本当に裁かれるべきは誰だったのか。いま改めて歴史の審判が下されねばならない。日韓問題の原点に鋭くメスを入れた切々たる歴史小説。 |
著者紹介 |
1935年宮城県生まれ。東北大学文学部仏文科卒業。駒沢大学大学院人文研修士課程修了。朝日新聞記者を経て、90年より宮城県若柳町の曹洞宗大林寺住職。 |
件名 |
千葉十七-小説 |
個人件名 |
千葉 十七、安 重根 |
言語区分 |
日本語 |
書評掲載紙 |
朝日新聞 |
(他の紹介)内容紹介 |
1909年10月、韓国の独立運動家・安重根は日本の元老伊藤博文をハルビン駅頭において射殺した。死刑の判決を受けた安重根は、処刑直前、それまで“獄中の身”をいたわってくれた看守の千葉十七に感謝を込めて、「為国献身軍人本分」の遺書を贈った。千葉十七は、この遺墨に終生合掌し、安の冥福を祈った。そして死後も、千葉の遺言に従い遺墨は大切に供養されてきた。70年後の1979年安重根生誕百周年に当たり、遺墨は故国韓国へ返還された。それを機に、この遺墨を刻んだ「安と千葉の記念碑」が、日韓両国の友好を祈念し千葉の眠る宮城県若柳町の大林寺に建立された。以来、大林寺住職の著者らを中心に多くの日韓人によって、亡き二人の心情を偲びつつ「日韓永遠の平和」を祈る追悼法要が毎秋つづけられている。それは、また日韓善隣関係の大切さを痛切に感じた千葉の心を通し、歴史を厳粛に問い直そうとする多くの人々の思いのときでもある。日韓問題の原点に鋭くメスを入れた切々たる歴史小説。 |
内容細目表
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