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書誌情報
書名 |
皇室典範 明治の起草の攻防から現代の皇位継承問題まで 中公新書
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著者名 |
笠原 英彦/著
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出版者 |
中央公論新社
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出版年月 |
2025.1 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
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1 |
新琴似 | 2013407867 | 323/カ/ | 新着図書 | | 一般図書 | 一般貸出 | 貸出中 | |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008001914538 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
皇室典範 明治の起草の攻防から現代の皇位継承問題まで 中公新書 |
書名ヨミ |
コウシツ テンパン |
著者名 |
笠原 英彦/著
|
著者名ヨミ |
カサハラ ヒデヒコ |
出版者 |
中央公論新社
|
出版年月 |
2025.1 |
ページ数 |
5,240p |
大きさ |
18cm |
分類記号 |
323.15
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分類記号 |
323.15
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ISBN |
4-12-102840-2 |
内容紹介 |
伊藤博文の主導で制定された明治の皇室典範。皇位継承資格は「男系の男子」限定で、退位の規定もない。その骨格は戦後の皇室典範でも維持された。本格的議論の再開に向けて、論点を整理し、法改正への道筋を探る。 |
著者紹介 |
東京都生まれ。慶應義塾大学名誉教授。法学博士。著書に「象徴天皇制と皇位継承」など。 |
件名 |
皇室典範 |
言語区分 |
日本語 |
書評掲載紙 |
日本経済新聞 |
(他の紹介)内容紹介 |
伊藤博文の主導で制定された明治の皇室典範。女帝・女系容認の可能性もあったが、皇位継承資格は「男系の男子」限定で、退位の規定もない。その骨格は戦後の皇室典範でも維持された。皇族男子の誕生は極めて稀で、皇族数の減少も続き、制度的矛盾が顕在化して久しい。小泉内閣時代に改正の検討が始まるも、進展はいまだ見えない。本格的議論の再開に向けて、皇室制度の専門家が論点を整理し、法改正への道筋を探る。 |
(他の紹介)目次 |
第一章 明治皇室典範の起草をめぐる攻防(伊藤・シュタイン「邂逅」と柳原前光 伊藤の体制刷新と柳原の失速 高輪会議とは何だったのか 皇室典範の成立と保守派との攻防) 第二章 戦後の皇室典範制定(皇室の命運と知日派の台頭 占領統治と「国体護持」をめぐる攻防 現行皇室典範が抱えた矛盾―皇位継承と退位 狙われた皇室財産と皇籍離脱 矛盾が生んだ制度上の不具合) 第三章 顕在化した構造的矛盾(皇位継承問題とは何か 少子化と制度疲労 「生前退位」から典範改正へ) 第四章 象徴天皇制の新たな危機(戦後政治と昭和天皇 「象徴天皇」の模索 象徴天皇制と典範改正) |
(他の紹介)著者紹介 |
笠原 英彦 1956年(昭和31年)、東京都に生まれる。1980年、慶應義塾大学法学部政治学科卒業。1985年、同大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。法学博士。1988〜89年、2000〜01年、スタンフォード大学(米国)訪問研究員。慶應義塾大学法学部教授を経て、同大学名誉教授。専攻、日本政治史、日本行政史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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