検索結果書誌詳細

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 2 在庫数 1 予約数 0

書誌情報

書名

敗者たちの想像力 脚本家山田太一    

著者名 長谷 正人/著
出版者 岩波書店
出版年月 2012.7


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

  

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


マイ本棚へ追加ログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 請求記号 配架場所 所蔵棚番号 資料種別 帯出区分 状態 付録 貸出
1 中央図書館0119085835912.7/ハ/1階図書室59B一般図書一般貸出貸出中  ×
2 図書情報館1310290695912.7/ハ/書庫2一般図書貸出禁止在庫   ×

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2012
912.7 912.7

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1008000565008
書誌種別 図書
書名 敗者たちの想像力 脚本家山田太一    
書名ヨミ ハイシャタチ ノ ソウゾウリョク 
著者名 長谷 正人/著
著者名ヨミ ハセ マサト
出版者 岩波書店
出版年月 2012.7
ページ数 12,233,13p
大きさ 20cm
分類記号 912.7
分類記号 912.7
ISBN 4-00-024467-1
内容紹介 社会的な敗者たちが対話を重ねる山田太一のテレビドラマ作品は、日本社会に何を問うてきたのか。山田作品を通して「負ける」ことの意味を考え直し、「敗者」の視点や想像力の可能性を描き出す。
著者紹介 1959年生まれ。早稲田大学文学学術院教授。映像文化論、文化社会学。著書に「映画というテクノロジー経験」「映像という神秘と快楽」など。
個人件名 山田 太一
言語区分 日本語
書評掲載紙 日本経済新聞

(他の紹介)内容紹介 『男たちの旅路』『岸辺のアルバム』『想い出づくり。』『早春スケッチブック』…。浪人生、障害者、四流大学生、高卒のOL、老人等、社会的な敗者たちが不自然なリズムで対話を重ねる山田太一のテレビドラマ作品は、一九七〇年代以降の日本社会に何を問うてきたのだろうか。誰もが、負けること、失敗することを極度に恐れているようにみえるいま、山田作品を通して「負ける」ことの意味を考え直し、「敗者」の視点や想像力の可能性を描き出す。
(他の紹介)目次 第1部 敗者たちのドラマ(遅刻者が書く山田太一論
「敗者」としてのテレビ脚本家
『岸辺のアルバム』―劣等感を生きる若者たち
『男たちの旅路』―「敗者」としての戦後日本)
第2部 後衛的作家としての山田太一(「敗者」のメタ不条理劇
前衛劇の後を描くドラマ―寺山修司と山田太一
『早春スケッチブック』―「敗者」の逆転劇
不機嫌なドラマ―「シラケの時代」のテレビドラマ
『それぞれの秋』―後衛のヌーヴェル・ヴァーグと内気な青年)
第3部 ポストモダン社会とテレビドラマ(『輝きたいの』―私生活とテレビの輝き
テレビドラマと消費社会
『思い出づくり。』―キャラが立つこととリアリズム
『シャツの店』―鶴田浩二というキャラクター
ドラマにおける一般性と固有性―大型ドラマの時代と山田太一)
第4部 テレビメディアという神秘―怪異譚の可能性(キツネに化かされる話
『日本の面影』―敗者の思想としての怪異譚
『異人たちとの夏』―優しい幽霊たち
孤独な声のコミュニケーション
『本当と嘘とテキーラ』―テレビに化かされる話)
第5部 終わった後からドラマが始まる(『終りに見た街』―戦時下を生き直すメタ・ドラマ
終わった後からドラマが始まる
『3人家族』―悔やむ恋愛劇
『墓場の島』―アイドル引退宣言のドラマ
敗者の想像力)
(他の紹介)著者紹介 長谷 正人
 1959年生まれ。早稲田大学文学学術院教授。映像文化論、文化社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表

前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。