蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報
書名 |
和辻倫理学を読む もう一つの「近代の超克」
|
著者名 |
子安 宣邦/著
|
出版者 |
青土社
|
出版年月 |
2010.8 |
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
|
1 |
中央図書館 | 0118377316 | 121.6/コ/ | 書庫2 | | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008000319305 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
和辻倫理学を読む もう一つの「近代の超克」 |
書名ヨミ |
ワツジ リンリガク オ ヨム |
著者名 |
子安 宣邦/著
|
著者名ヨミ |
コヤス ノブクニ |
出版者 |
青土社
|
出版年月 |
2010.8 |
ページ数 |
310p |
大きさ |
20cm |
分類記号 |
121.65
|
分類記号 |
121.65
|
ISBN |
4-7917-6566-9 |
内容紹介 |
日本的学知の頂点にそびえる和辻哲郎畢生の代表作「倫理学」。この大著に、いかなる思想的事件がはらまれていたのか? 西欧近代に渾身で応答しようとした思想的営為の栄光と挫折を、批判的に読み解く。 |
著者紹介 |
1933年川崎生まれ。東京大学大学院博士課程(倫理学)修了。大阪大学名誉教授。日本思想史学会元会長。著書に「鬼神論」「伊藤仁斎の世界」「昭和とは何であったか」など。 |
個人件名 |
和辻 哲郎 |
言語区分 |
日本語 |
書評掲載紙 |
中日新聞・東京新聞 |
(他の紹介)内容紹介 |
昭和日本最大の思想的事件日本的学知の頂点にそびえる和辻哲郎畢生の代表作『倫理学』。昭和の戦争をまたいで刊行されたこの大著に、いかなる思想的事件がはらまれていたのか?敗戦後ほどこされた「修正」を検証し浮かびあがってきた刻印とは?西欧近代に渾身で応答しようとした思想的営為の栄光と挫折を、われらの課題として批判的に読み解く。 |
(他の紹介)目次 |
なぜいま和辻倫理学なのか―和辻倫理学と昭和の刻印 和辻は倫理学を作り直す―既知の倫理学とは何か マルクスからの始まり―和辻倫理学の隠された出発 昭和のわれわれの倫理学へ―和辻倫理学の再出発 「倫理」という言葉と解釈学―和辻におけるハイデガー 人の肉体は物体化・個別化されるか―個人殺しの物語 人間共同体という倫理学の語り―和辻におけるヘーゲルとは何か なぜ二人共同体から始まるのか―「公共性の欠如態」としての共同体 経済社会をどう読み直すか―トロブリアンド島からの視点 和辻に「市民社会」はない「町人根性」と資本主義の精神 「民族」を語り出すこと―和辻における「偶像」の再興 文化共同体としての民族とは―“文化”を“民族”で語ってしまうこと 死ぬことができる「国家」の提示―和辻はここで終えねばならなかった 国破れて山河はあるか―和辻国家論の戦後 和『倫理学』はいかに完結したか―和辻倫理学の戦後 |
内容細目表
前のページへ