検索結果書誌詳細

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 2 在庫数 2 予約数 0

書誌情報

書名

害虫の誕生 虫からみた日本史  ちくま新書  

著者名 瀬戸口 明久/著
出版者 筑摩書房
出版年月 2009.7


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

  

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


マイ本棚へ追加ログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 請求記号 配架場所 所蔵棚番号 資料種別 帯出区分 状態 付録 貸出
1 新琴似2012772402498.6/セ/新書一般図書一般貸出在庫  
2 厚別8012949775498.6/セ/図書室7一般図書一般貸出在庫  

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2009
498.69 498.69

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1008000176521
書誌種別 図書
書名 害虫の誕生 虫からみた日本史  ちくま新書  
書名ヨミ ガイチュウ ノ タンジョウ 
著者名 瀬戸口 明久/著
著者名ヨミ セトグチ アキヒサ
出版者 筑摩書房
出版年月 2009.7
ページ数 217p
大きさ 18cm
分類記号 498.69
分類記号 498.69
ISBN 4-480-06494-3
内容紹介 江戸時代、虫は自然発生するものだと考えられていた。だが、近代化の過程で、「害虫」は排除の対象となっていく。日本において「害虫」がいかにして誕生したかを、科学と社会の両面から考察し、人間と自然の関係を問いなおす。
著者紹介 1975年宮崎県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。大阪市立大学大学院経済学研究科准教授。
件名 衛生害虫
言語区分 日本語
書評掲載紙 毎日新聞 日本経済新聞 読売新聞 朝日新聞 読売新聞

(他の紹介)内容紹介 江戸時代、虫は自然発生するものだと考えられていた。そのため害虫による農業への被害はたたりとされ、それを防ぐ方法は田圃にお札を立てるという神頼みだけだった。当時はまだ、いわゆる“害虫”は存在していなかったのだ。しかし、明治、大正、昭和と近代化の過程で、“害虫”は次第に人々の手による排除の対象となっていく。日本において“害虫”がいかにして誕生したかを、科学と社会の両面から考察し、人間と自然の関係を問いなおす手がかりとなる一冊。
(他の紹介)目次 第1章 近世日本における「虫」(日本における農業の成立
江戸時代人と「蝗」
虫たちをめぐる自然観)
第2章 明治日本と“害虫”(害虫とたたかう学問
明治政府と応用昆虫学
農民VS明治政府
名和靖と「昆虫思想」)
第3章 病気―植民地統治と近代都市の形成(病気をもたらす虫
植民地統治とマラリア
都市衛生とハエ)
第4章 戦争―「敵」を科学で撃ち倒す(第一次世界大戦と害虫防除
毒ガスと殺虫剤
マラリアとの戦い)
(他の紹介)著者紹介 瀬戸口 明久
 1975年宮崎県生まれ。京都大学理学部(生物科学)卒業後、同大文学部(科学哲学科学史)卒業。同大大学院文学研究科博士課程修了。現在、大阪市立大学大学院経済学研究科准教授。生命科学と社会の界面に生じる諸問題について、科学技術史と環境史の両面からアプローチしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表

前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。