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書誌情報

書名

群狼の海     

著者名 高橋 泰邦/著
出版者 光人社
出版年月 2000.2


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No. 所蔵館 資料番号 請求記号 配架場所 所蔵棚番号 資料種別 帯出区分 状態 付録 貸出
1 中央図書館0113448294913.6/タカ/書庫1一般図書一般貸出在庫  

関連資料

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高橋 泰邦
2000
913.6 913.6

書誌詳細

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タイトルコード 1001001190401
書誌種別 図書
書名 群狼の海     
書名ヨミ グンロウ ノ ウミ 
著者名 高橋 泰邦/著
著者名ヨミ タカハシ ヤスクニ
出版者 光人社
出版年月 2000.2
ページ数 329p
大きさ 20cm
分類記号 913.6
分類記号 913.6
ISBN 4-7698-0949-2
内容紹介 敗戦直前、無知蒙昧かつ非情な軍部の命令で、敵の跳梁する南洋を航海することになった一隻の船。船長と乗組員たちの不屈の闘魂と信頼を、海洋小説家が父をモデルに描き出す。死の海を団結して泳ぎ切った勇者たちの物語。
著者紹介 1925年東京都生まれ。早稲田大学理工学部中退。海洋作家・翻訳家。日本翻訳専門学院講師。著書に「偽りの晴れ間」「賭けられた船」など。
言語区分 日本語

(他の紹介)内容紹介 太平洋戦争は海上補給戦であったにも関わらず、軍部の無知蒙昧、海上交通への認識欠如と、加えて、軍人の傲岸な特権意識と島国根性による商船軽視、商船乗り蔑視が悲劇を生み、ひいては完膚なきまでに敗北を喫した。米英が海上補給戦への戦略を重視し、輸送船と乗組員の庇護にどれほど力を注いでいたか。日本軍部は、そんな戦略的常識すら持ち合わせていなかった。日本では、輸送船、社船の護衛任務が主体の海防艦の開戦時保有数が、わずか四隻だった事実が、すべてを象徴的に物語り、船員たちの悲惨な死がそこにある。


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