蔵書情報
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書誌情報
書名 |
ローマ字運動がかがやいていた時代 弁護士・森馥の言語運動
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著者名 |
安田 敏朗/著
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出版者 |
三元社
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出版年月 |
2025.6 |
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資料情報
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No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
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1 |
中央図書館 | 購入予定 | 811.9/ヤ/ | 1階図書室 | | 一般図書 | 予約不可 | 注文済 | |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008001949010 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
ローマ字運動がかがやいていた時代 弁護士・森馥の言語運動 |
書名ヨミ |
ローマジ ウンドウ ガ カガヤイテ イタ ジダイ |
著者名 |
安田 敏朗/著
|
著者名ヨミ |
ヤスダ トシアキ |
出版者 |
三元社
|
出版年月 |
2025.6 |
ページ数 |
16,660,13p |
大きさ |
19cm |
分類記号 |
811.98
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分類記号 |
811.98
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ISBN |
4-88303-612-7 |
内容紹介 |
ローマ字を日本の「国字」にするという主張を実現しようとした、言語運動家の弁護士・森馥。その活動を掘りおこし、ローマ字運動の多面性と言語改革の意味を歴史的に問いなおす。 |
著者紹介 |
神奈川県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程学位取得修了。一橋大学大学院言語社会研究科教員。著書に「大槻文彦『言海』」「「国語」ってなんだろう」など。 |
件名 |
ローマ字、国語国字問題 |
個人件名 |
森 馥 |
言語区分 |
日本語 |
(他の紹介)内容紹介 |
ローマ字を日本の「国字」にする。この主張を、熱意をもって実現しようとした人びとがいた。そのための日本語の語彙・文体の整理は、1930年代の言語運動の一翼をになう。ローマ字を通じて「普遍」につながろうとしたこの運動は、時代に寄りそうことも、弾圧されることもあった。こうした運動の多面性を体現した、弁護士・森馥の軌跡をたどり、ついえてしまったかにみえる運動の歴史から、今をよみとく。 |
(他の紹介)目次 |
序章 ローマ字運動はかがやいていたのか 第一章 森馥という人物 第二章 森馥の一九二〇年代―判事から弁護士、そして「統一主義」へ 第三章 森馥における言語運動の実践1―ローマ字運動への参加と「日本語をよくする会」の結成 第四章 森馥における言語運動の実践2―判決文口語化をもとめて 第五章 森馥における言語運動の実践3―「ことばひろい」と「ことばなおし」 第六章 森馥と「ローマ字運動の本質論争」―一九三〇年代後半の日本ローマ字会をめぐる社会状況 第七章 『口語辞典』をめぐって―「ことばなおし」の到達点 第八章 「大東亜戦争」下の日本ローマ字会、そして森馥 終章 敗戦後のローマ字運動・点描 |
内容細目表
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