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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
|
| 1 |
中央図書館 | 0117290395 | 016.2/オ/ | 1階図書室 | 31A | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| タイトルコード |
1006600372857 |
| 書誌種別 |
図書 |
| 書名 |
公共図書館サービス・運動の歴史 1 JLA図書館実践シリーズ そのルーツから戦後にかけて |
| 書名ヨミ |
コウキョウ トショカン サービス ウンドウ ノ レキシ |
| 著者名 |
小川 徹/著
|
| 著者名ヨミ |
オガワ トオル |
| 著者名 |
奥泉 和久/著 |
| 著者名ヨミ |
オクイズミ カズヒサ |
| 著者名 |
小黒 浩司/著 |
| 著者名ヨミ |
オグロ コウジ |
| 出版者 |
日本図書館協会
|
| 出版年月 |
2006.11 |
| ページ数 |
266p |
| 大きさ |
19cm |
| 分類記号 |
016.21
|
| 分類記号 |
016.21
|
| ISBN |
4-8204-0619-1 |
| 内容紹介 |
わが国の図書館の成り立ちやサービスの変遷を概観できるよう、近代以前に遡って説き起こし、現代にいたるまでを記述する。1では、前近代社会の図書館及び近代社会と図書館の歴史を収録。巻末に「学習・研究の手引き」付き。 |
| 著者紹介 |
1933年京都生まれ。日本図書館文化史研究会、小金井市の図書館を考える会会員。 |
| 件名 |
図書館(公共)-日本 |
| 言語区分 |
日本語 |
| (他の紹介)内容紹介 |
先の大戦で230万人の軍人・軍属を喪った日本。死者の6割は戦闘ではなく戦病死による。この大量死の背景には、無理ある軍拡、「正面装備」以外の軽視、下位兵士に犠牲を強いる構造、兵士の生活・衣食住の無視があった。進まない機械化、パン食をめぐる精神論、先進的と言われた海軍の住環境無視…日中戦争の拡大とともに限界が露呈していく。本書は帝国陸海軍の歴史を追い、兵士たちの体験を通し日本軍の本質を描く。 |
| (他の紹介)目次 |
序章 近代日本の戦死者と戦病死者―日清戦争からアジア・太平洋戦争まで(疾病との戦いだった日清戦争 戦病死者が激減した日露戦争 ほか) 第1章 明治から満州事変まで―兵士たちの「食」と体格(徴兵制の導入―忌避者と現役徴集率 優良な体格と脚気問題―明治・大正期 「梅干主義」の克服、パン食の採用へ 給養改革の限界―低タンパク質、過剰炭水化物) 第2章 日中全面戦争下―拡大する兵力動員(疲労困憊の前線―長距離行軍と睡眠の欠乏 増大する中年兵士、障害を持つ兵士 統制経済へ―体格の劣化、軍服の粗悪化 日独伊三国同盟締結と対米じり貧) 第3章 アジア・太平洋戦争末期―飢える前線(根こそぎ動員へ―植民地兵、防衛召集、障害者 伝染病と「詐病」の蔓延 離島守備隊の惨状 かけ声ばかりの本土決戦準備―日米の体格差) 第4章 人間軽視―日本軍の構造的問題(機械化の立ち遅れ―軍馬と代用燃料車 劣悪な装備と過重負担―体重40%超の装備と装具 海軍先進性の幻想―造船技術と居住性軽視 犠牲の不平等―兵士ほど死亡率が高いのか) |
| (他の紹介)著者紹介 |
吉田 裕 1954(昭和29)年生まれ。77年東京教育大学文学部卒。83年一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。83年一橋大学社会学部助手、講師、助教授を経て、96年一橋大学社会学部教授。2000年一橋大学大学院社会学研究科教授。現在は一橋大学名誉教授、東京大空襲・戦災資料センター館長。専攻・日本近現代軍事史、日本近現代政治史。著書『日本軍兵士―アジア・太平洋戦争の現実』(中公新書、2017年)第30回アジア・太平洋賞特別賞、新書大賞2019を受賞、他(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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