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書誌情報

書名

小熊秀雄童話集     

著者名 小熊 秀雄/著
出版者 創風社
出版年月 2001.4


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No. 所蔵館 資料番号 請求記号 配架場所 所蔵棚番号 資料種別 帯出区分 状態 付録 貸出
1 中央図書館0113331680KR913.8/オ/2階郷土121A郷土資料貸出禁止在庫   ×
2 中央図書館0113331698K913.8/オ/2階郷土112A郷土資料一般貸出在庫  
3 新琴似2012468217913.6/オグ/図書室一般図書一般貸出在庫  
4 西岡5012931852K913.8/オ/郷土K郷土資料一般貸出在庫  
5 清田5512944330K913.6/オグ/郷土5郷土資料一般貸出貸出中  ×
6 菊水元町4310211406K913/オ/郷土郷土資料一般貸出在庫  

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小熊 秀雄
2001

書誌詳細

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タイトルコード 1001001271105
書誌種別 図書
書名 小熊秀雄童話集     
書名ヨミ オグマ ヒデオ ドウワシュウ 
著者名 小熊 秀雄/著
著者名ヨミ オグマ ヒデオ
出版者 創風社
出版年月 2001.4
ページ数 207p
大きさ 20cm
分類記号 913.6 913.8
分類記号 913.6 913.8
ISBN 4-88352-041-2
内容紹介 「堪えることができないほど痛い」ことがらが、思いがけないかたちで、展開し、他のだれのものでも得られない味わいを、わたしたちに思いしらせてくれる…。詩人・小熊秀雄が書いたそんな童話を18編収録。
言語区分 日本語
書評掲載紙 朝日新聞

(他の紹介)著者紹介 小熊 秀雄
 1901年、北海道小樽市に父三木清次郎、母小熊マツの子として生まれる。幼児の頃母死亡、継母ナカに育てられる。1916年、樺太泊居町の高等小学校を卒業後、養鶏番人、炭焼、鰊漁場労働、農夫、昆布採、伐木人夫、呉服店員、製紙パルプ工場職工などをして働く。1921年、徴兵検査の際、戸籍上小熊マツの私生児となっていたことを知って以降、小熊姓を名のる。1922年、姉ハツの世話で旭川新聞社の記者となる。旭川新聞に童話・詩を発表。1925年、崎本ツネコと結婚し上京する。『愛国婦人』に「焼かれた魚」を発表。志ならずに旭川に帰省。1926年、長男焔生まれる。旭川新聞社に復職。今野大力、鈴木政輝らと詩誌を創刊。1928年、妻子を連れて上京。『民謡詩人』に詩、エッセイを発表。遠地輝武らと知りあう。業界紙の編集などで生活をたてる。1929年、北多摩郡長崎町に転居。生活苦が続く。1931年、プロレタリア詩人会に参加。1932年、ナップ(プロレタリア作家同盟)に参加。1933年、小林多喜二虐殺の報でかけつけ検挙される。1934年、コップ(プロレタリア文化連盟)加盟団体解散。新井徹、遠地輝武と『詩精神』発刊。「馬上の詩」、「しゃべり捲くれ」、「プラムバコ中隊」他発表。画家寺田政明らと交友、デッサンを始める。1935年、『小熊秀雄詩集』(耕進社)、『飛ぶ橇』(前奏社)を上梓。諷刺詩人、漫画家により結成された「サンチョクラブ」(同人岩松淳、松山文雄、村山知義、壺井繁治、柳瀬正夢、小野沢亘等)に加入、機関誌『太鼓』の同人になる。1936年、『詩人』に、「馬車の出発の歌」他発表。「自由詩型」の立場をとり、北川冬彦の「新定型詩」論と対立し、詩壇に影響を与える。新聞、雑誌などの稿料で生活がやや安定する。1937年、堀田昇一の小説『自由ヶ丘パルテノン』のモデルとされ憤慨する。左翼系文学雑誌への弾圧、廃刊が続き発表の場がせばまる。1938年、『詩と美術』に詩・展覧会評を執筆。一時旭川に帰省し、旭川新聞に「旭川風物詩」掲載。1939年、雑誌『塊』に長編詩「託児所をつくれ」、「諷刺大学生」他発表。この頃中村書店の編集顧問になり、子ども漫画の台本「火星探検」他を創る。画家、漫画家芳賀仭と親交。1940年、『現代文学』に「流民詩集」他発表。11月20日肺結核悪化で豊島区千草町東荘で死す。1941年、銀座菊屋ギャラリーで遺作展。発起人18人―北川民次、上田広、加藤直次、秋田雨雀、熊谷守一、宮本百合子、千家元麿、竹谷富士雄、壺井繁治、壺井栄、寺田政明、鳥居敏文、中野重治、中本たか子、芳賀仭、深尾須磨子、御蔵千靱。1945年、遺児焔も結核で死去。1978年、『小熊秀雄全集』全5巻(創樹社)完結。毎日出版文化賞特別賞を受賞する。1982年、『小熊秀雄詩集』(岩波文庫)刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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