検索結果書誌詳細

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 0 予約数 1

書誌情報

書名

35歳の哲学者、遺伝性がんを生きる それでも子どもを望むということ    

著者名 飯塚 理恵/著
出版者 幻冬舎
出版年月 2025.5


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

  

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


マイ本棚へ追加ログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 請求記号 配架場所 所蔵棚番号 資料種別 帯出区分 状態 付録 貸出
1 中央図書館0181371097495.4/イ/新着図書52A一般図書一般貸出貸出中  ×

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2025
495.46 495.46
乳癌-闘病記 遺伝病 生殖医療 遺伝子診断

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1008001941625
書誌種別 図書
書名 35歳の哲学者、遺伝性がんを生きる それでも子どもを望むということ    
書名ヨミ サンジュウゴサイ ノ テツガクシャ イデンセイガン オ イキル 
著者名 飯塚 理恵/著
著者名ヨミ イイズカ リエ
出版者 幻冬舎
出版年月 2025.5
ページ数 251p
大きさ 19cm
分類記号 495.46
分類記号 495.46
ISBN 4-344-04433-3
内容紹介 子どもがほしい。でも病気は遺伝させたくない。遺伝性がん患者の着床前診断は本当に「命の選別」なのか。子どもに病気を遺伝させない技術が使えないのはなぜか-。日本社会が長く目を逸らしてきた問題に、哲学者が勇敢に挑む。
著者紹介 北海道生まれ。エジンバラ大学にて博士号取得。広島大学共創科学基盤センター特任助教。
件名 乳癌-闘病記、遺伝病、生殖医療、遺伝子診断
言語区分 日本語

(他の紹介)内容紹介 子どもがほしい。でも病気は遺伝させたくない。32歳の不妊治療中に発覚した遺伝性乳がん。今の日本では、子どもに病気を遺伝させない技術が使えない。なぜ―?遺伝性がん患者の着床前診断は本当に「命の選別」なのか?わたしは哲学者として、答えのない問いを考え続けなければならない―
(他の紹介)目次 第1章 32歳で遺伝性の乳がんになる(32歳、哲学者へ一歩踏み出す前にがんを告知される
乳がんのサブタイプが妊活を左右する ほか)
第2章 病的な遺伝子変異を持つとはどういうこと?(父方?母方?遺伝性のがんについて最初に思ったこと
生物が遺伝子変異を持つということ ほか)
第3章 遺伝性がんでも子どもが欲しい。「着床前遺伝学的検査」という選択肢(日本の出生前診断の現状
着床前遺伝学的検査という選択を真剣に考える ほか)
第4章 遺伝性がん患者に「生殖をめぐる自己決定権」はないの?(旧優生保護法と不妊手術
生殖についての個人の自由の尊重と常識的見解 ほか)
第5章 患者と専門家の新しい関係、知識の差を乗り越える試み(誰も教えてくれなかった、がん治療とセックスへの影響
がん患者は誰に何を話し、話さないのか ほか)
(他の紹介)著者紹介 飯塚 理恵
 広島大学共創科学基盤センター 特任助教。1989年北海道生まれ。2012年お茶の水女子大学文教育学部卒業、2014年東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了、2020年エジンバラ大学にて博士号を取得。専門は、分析哲学、認識論、倫理学、フェミニスト哲学。2022年に遺伝性乳がんが発覚。自身ががん患者・遺伝病であることを生かしながら生命倫理学やELSI/RRI研究を行い、当事者の視点を社会にどう反映させられるかという観点から研究に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表

前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。