蔵書情報
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書誌情報
書名 |
ひのえうま 江戸から令和の迷信と日本社会 光文社新書
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著者名 |
吉川 徹/著
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出版者 |
光文社
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出版年月 |
2025.2 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
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1 |
中央図書館 | 0181343385 | 387.9/キ/ | 1階新書 | 81 | 一般図書 | 一般貸出 | 貸出中 | |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008001920779 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
ひのえうま 江戸から令和の迷信と日本社会 光文社新書 |
書名ヨミ |
ヒノエウマ |
著者名 |
吉川 徹/著
|
著者名ヨミ |
キッカワ トオル |
出版者 |
光文社
|
出版年月 |
2025.2 |
ページ数 |
245p |
大きさ |
18cm |
分類記号 |
387.91
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分類記号 |
387.91
|
ISBN |
4-334-10553-2 |
内容紹介 |
高度経済成長只中の1966年、日本の出生数が統計史上最低を記録した。その原因となったのが60年に一度の干支、丙午(ひのえうま)にまつわる迷信だった。迷信が成立した江戸期にまでさかのぼり、社会現象として読み解く。 |
著者紹介 |
島根県生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科博士課程修了。同大学大学院人間科学研究科教授。著書に「学歴分断社会」「日本の分断」など。 |
件名 |
迷信-日本、世代、日本-人口 |
言語区分 |
日本語 |
書評掲載紙 |
産経新聞 読売新聞 |
(他の紹介)内容紹介 |
一九六六(昭和四一)年、日本の出生数が統計史上最低を記録した。原因となったのは迷信。六〇年に一度めぐってくる干支、丙午(ひのえうま)にまつわる俗言のためだった。高度経済成長の只中、二つのベビーブームの間にあって、たった一年、なぜ迷信がそこまでの出生減をもたらしたのか?そしてさまざまな「都市伝説」がささやかれてきたひのえうまの人生とは、実際にはどのようなものだったのか?自身、昭和のひのえうま生まれの計量社会学者が、迷信の成立した江戸期にまでさかのぼり、周期的な拡散・浸透のタイムラインをつぶさに追いながら、ただ日本でだけ生じた特異な出生減を「社会現象」として読み解く。 |
(他の紹介)目次 |
第1章 江戸庶民に拡散した俗信(社会に跳ね返る迷信 始まりは八百屋お七 ほか) 第2章 明治のひのえうまと近代日本(痕跡は意外に小規模 日露戦勝の子たち ほか) 第3章 出生秘話―昭和のひのえうまの真実(「子どもは2人」の時代に 消えた赤ちゃんは16万4千人 ほか) 第4章 塞翁がひのえうま―昭和のひのえうまの人生(「レガシー」の始まり 昭和のひのえうまとはだれか ほか) 終章 どうなる令和のひのえうま(毎年がひのえうま 少子化の主因は「母集団」の縮小 ほか) |
内容細目表
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