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書誌情報

書名

性暴力被害を聴く 「慰安婦」から現代の性搾取へ    

著者名 金 富子/編   小野沢 あかね/編
出版者 岩波書店
出版年月 2020.9


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No. 所蔵館 資料番号 請求記号 配架場所 所蔵棚番号 資料種別 帯出区分 状態 付録 貸出
1 中央図書館0180685737368.4/セ/1階図書室43B一般図書一般貸出在庫  

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2020
368.4 368.4
売春問題 性犯罪 慰安婦

書誌詳細

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タイトルコード 1008001519986
書誌種別 図書
書名 性暴力被害を聴く 「慰安婦」から現代の性搾取へ    
書名ヨミ セイボウリョク ヒガイ オ キク 
著者名 金 富子/編
著者名ヨミ キン フウシ
著者名 小野沢 あかね/編
著者名ヨミ オノザワ アカネ
出版者 岩波書店
出版年月 2020.9
ページ数 7,274p
大きさ 19cm
分類記号 368.4
分類記号 368.4
ISBN 4-00-061382-8
内容紹介 韓国での「慰安婦」証言聴き取りにおける「問うから聴くへ」の画期的転換は歴史研究に大きな意義をもたらした。日本のノンフィクションの書き手による先駆的な試み、現代の性搾取の現場の声から「聴く」ことの意味を問う。
著者紹介 東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授。「戦争と女性への暴力」リサーチ・アクションセンター共同代表。
件名 売春問題、性犯罪、慰安婦
言語区分 日本語

(他の紹介)内容紹介 性暴力を「語る」という行為は、被害者の心身に何をもたらすのか。その苦痛と困難を乗り越えるには、語り手の自主性を尊重し、主導権を委ねる聴き手の存在が不可欠なのだ。韓国での「慰安婦」サバイバーの聴き取りにおける「問うから聴くへ」の画期的転換は歴史研究に大きな意義をもたらした。さらに、日本のノンフィクションの書き手による先駆的な試み、そして現代の性搾取の現場の声から「聴く」ことの意味を問う。
(他の紹介)目次 「問うから聴くへ」、そして「慰安婦」から現代の性搾取へ
第1部 韓国ではどう聴いてきたか(証言者中心主義とは何か―日本軍「慰安婦」被害者の証言研究の方法論とその意味
韓国の基地村女性の経験を聴く―フェミニズム・オーラル・ライフ・ヒストリーの挑戦)
第2部 日本ではどう聴いてきたか(語るにまかせて
語れない記憶を聴く―「慰安婦」サバイバーの語り
聞く歴史のなかで 川田文子『赤瓦の家』を受けとめる
AV性暴力被害を聴く―語り出した被害者と聴く者の責任)
第3部 「聴くこと」を阻むもの/「聴くこと」が切り拓く未来(日本社会で「慰安婦」被害を「聴くこと」の不可能性と可能性―ポスト・サバイバー時代に被害証言を未来へ受け渡すために
阻まれた声を通して性暴力を再考する―黒川遺族会の実践から
“沈黙の証言”を聴く―沖縄の「集団自決」と軍隊の性暴力
「慰安婦」問題と現代の性搾取―「なかったこと」にさせない)
(他の紹介)著者紹介 金 富子
 東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授、「戦争と女性への暴力」リサーチ・アクションセンター(VAWW RAC)共同代表。ジェンダー論・植民地朝鮮ジェンダー史・現代韓国性売買研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
小野沢 あかね
 立教大学文学部史学科教授、「戦争と女性への暴力」リサーチ・アクションセンター(VAWW RAC)運営委員。日本近現代史・女性史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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