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書誌情報

書名

島の「重さ」をめぐって キューバの文学を読む    

著者名 久野 量一/著
出版者 松籟社
出版年月 2018.5


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No. 所蔵館 資料番号 請求記号 配架場所 所蔵棚番号 資料種別 帯出区分 状態 付録 貸出
1 中央図書館0180336125960.2/ク/1階図書室69B一般図書一般貸出在庫  

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2018

書誌詳細

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タイトルコード 1008001279620
書誌種別 図書
書名 島の「重さ」をめぐって キューバの文学を読む    
書名ヨミ シマ ノ オモサ オ メグッテ 
著者名 久野 量一/著
著者名ヨミ クノ リョウイチ
出版者 松籟社
出版年月 2018.5
ページ数 253p
大きさ 20cm
分類記号 960.29
分類記号 960.29
ISBN 4-87984-364-7
内容紹介 自らのアイデンティティを自明視するギジェンの「肯定の詩学」と、それを疑うピニェーラの「否定の詩学」。相反する二つの詩学を両輪に走り続けてきたキューバの文学を、複眼的な視線で追う。
著者紹介 1967年生まれ。東京外国語大学地域文化研究科博士後期課程単位取得満期退学。同大学准教授。専攻はラテンアメリカ文学。
件名 キューバ文学
言語区分 日本語

(他の紹介)内容紹介 キューバをめぐる二つの詩学―キューバは世界史上の磁場であり、特別な存在である、ゆえにこの島は「重い」。―キューバは曖昧で不明瞭な存在だ、言わばこの島には「重さがない」。自らのアイデンティティを自明視する「肯定の詩学」と、それを疑う「否定の詩学」。相反する二つの詩学を両輪に走り続けてきたキューバの文学を複眼的な視線で追う。
(他の紹介)目次 キューバ、「肯定の詩学」と「否定の詩学」
第1部 ピニェーラとアレナス(断片の世界―ビルヒリオ・ピニェーラを読む
ブエノスアイレスのビルヒリオ・ピニェーラ
革命とゴキブリ―作家レイナルド・アレナス前夜)
第2部 革命と知識人たち(騒々しい過去と向き合うこと―ラファエル・ロハス『安眠できぬ死者たち‐キューバ知識人の革命、離反、亡命』をめぐって
『低開発の記憶』にみるエドムンド・デスノエスの苦悩
亡命地としてのアルゼンチン―アントニオ・ホセ・ポンテとカリブ文学研究をめぐって)
第3部 冷戦後のキューバ文学(「革命文学」のゆくえ
ポストソ連時代のキューバ文学を読む―キューバはソ連をどう描いたか?
反マッコンド文学―二十一世紀キューバにおける第三世界文学とダビー・トスカーナ『天啓を受けた勇者たち』)
(他の紹介)著者紹介 久野 量一
 1967年生まれ。東京外国語大学地域文化研究科博士後期課程単位取得満期退学。東京外国語大学准教授。専攻はラテンアメリカ文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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