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書誌情報
書名 |
ひかげの宿/山桜 川崎長太郎「抹香町」小説集 講談社文芸文庫
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著者名 |
川崎 長太郎/[著]
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出版者 |
講談社
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出版年月 |
2015.10 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
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1 |
中央図書館 | 0119747343 | 913.6/カワ/ | 1階文庫 | 92 | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008000985047 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
ひかげの宿/山桜 川崎長太郎「抹香町」小説集 講談社文芸文庫 |
書名ヨミ |
ヒカゲ ノ ヤド |
著者名 |
川崎 長太郎/[著]
|
著者名ヨミ |
カワサキ チョウタロウ |
出版者 |
講談社
|
出版年月 |
2015.10 |
ページ数 |
381p |
大きさ |
16cm |
分類記号 |
913.6
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分類記号 |
913.6
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ISBN |
4-06-290287-8 |
内容紹介 |
私小説一筋の生涯を貫いた川崎長太郎の没後30年を記念し、短篇群<抹香町もの>の全体像を纏めた書。虚飾を剝ぎ取り、危険水域に生きる男女の魂の道行に迫る14篇を収録する。 |
言語区分 |
日本語 |
(他の紹介)内容紹介 |
『抹香町』によって、時代の寵児となった川崎長太郎―。しかし短篇群“抹香町もの”の全体像は、纏められたことがない。初期作「夜の家にて」から、売春防止法施行、「抹香町」の消滅、その後日譚まで、十四篇を精選した本書は、『新編 抹香町』ともいいうる。煽情的な私娼小説を超え、孤独な男女の魂の道行、虚飾を剥ぎ取り、危険水域に生きる者たちの生の原形質へと迫る。長太郎文学の核心を余すところなく示した、歿後三十年記念出版。 |
(他の紹介)著者紹介 |
川崎 長太郎 1901・11・26〜1985・11・6。小説家。神奈川県生まれ。小田原中学を中退して、家業の魚商につく傍ら、同郷の民衆詩人福田正夫に師事、左翼的作品を発表。1920年頃より上京、帰郷を繰り返す。23年、萩原恭次郎、岡本潤らと「赤と黒」創刊。震災後アナーキズム運動から離れ、25年、徳田秋声の推挽で「無題」を発表、文壇デビュー作となる。私小説家をめざすが、不遇な時代が続く。38年、永住の覚悟で帰郷、実家の物置小屋に棲み、創作に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表
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