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書誌情報

書名

恐怖の兜   新・世界の神話  

著者名 ヴィクトル・ペレーヴィン/著   中村 唯史/訳
出版者 角川書店
出版年月 2006.11


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No. 所蔵館 資料番号 請求記号 配架場所 所蔵棚番号 資料種別 帯出区分 状態 付録 貸出
1 中央図書館0117296053983/ペ/書庫1一般図書一般貸出在庫  
2 新琴似2012618290983/ペ/図書室一般図書一般貸出在庫  

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2006
983 983

書誌詳細

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タイトルコード 1006600375906
書誌種別 図書
書名 恐怖の兜   新・世界の神話  
書名ヨミ キョウフ ノ カブト 
著者名 ヴィクトル・ペレーヴィン/著
著者名ヨミ ヴィクトル ペレーヴィン
著者名 中村 唯史/訳
著者名ヨミ ナカムラ タダシ
出版者 角川書店
出版年月 2006.11
ページ数 287p
大きさ 20cm
分類記号 983
分類記号 983
ISBN 4-04-791523-8
内容紹介 彼らは孤独に、それぞれ目覚める。そこは小さな部屋、あるのはベッドとパソコンだけ。居場所を把握するため、仲間探しのチャットが始まる。呼びかけに応じたのは男女8人-。現代ロシア文壇に異彩を放つ著者が放つ迷宮神話。
著者紹介 1962年モスクワ生まれ。現代ロシアで最も人気の高い小説家の一人。主要作品が各国語に翻訳されるなど欧米での評価も高い。著書に「眠れ」「虫の生活」など。
言語区分 日本語
書評掲載紙 産経新聞 毎日新聞

(他の紹介)内容紹介 「いったい、ここは、どこなんだ!?」彼らは孤独に、それぞれ目覚める。そこは小さな部屋、あるのはベッドとパソコンだけ。居場所を把握するため、仲間探しのチャットが始まる。呼びかけに応じたのは、男女八人―。どうやら自分たちが迷い込んだのは、「恐怖の兜」をかぶった巨人の世界らしい。その正体は、牛の頭をもつ怪物ミノタウロス。そう、つまりこの奇妙奇怪な世界は、ミノタウロスの迷宮なのだ。そして彼らは救出の時を待つ。ミノタウロスを退治した、英雄テセウスを。しかしその脱出劇には…驚愕の結末が。現代ロシア文壇に異彩を放つ寵児ペレーヴィン。驚異的な空想と論理をもって一気に描ききる、テセウスとミノタウロスの迷宮神話。
(他の紹介)著者紹介 ペレーヴィン,ヴィクトル
 1962‐。モスクワ生まれ。現代ロシアで最も人気の高い小説家の一人。ソ連崩壊後の混乱期に『青い火影』、『黄色い矢』、『チャパーエフとプストタ』、『ジェネレーションP』などの作品を次々と発表して、“ポスト共産主義時代”の文学を担う新世代の作家としての評価を確立した。ニューヨーク・タイムズ誌やグランタ誌にも作品を寄稿し、主要作品が各国語に翻訳されるなど、欧米での評価も極めて高い。SF関係の文学賞を何度も受賞し、純文学のジャンルにとどまらず、本国では幅広い読者から圧倒的な人気を博している。2003年には、作品集『どこからでもなくどこへでもない過渡期の弁証法』で、ロシア現代文学アカデミー主催のアポロン・グリゴリエフ賞を受賞した。公の場に姿を現すことを好まず、モスクワ在住と言われるが、詳細は不明(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
中村 唯史
 東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。山形大学人文学部助教授。専門はロシア文学・ソ連文化論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表

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