蔵書情報
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書誌情報
書名 |
勝敗の構造 第二次大戦を決した用兵思想の激突
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著者名 |
大木 毅/著
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出版者 |
祥伝社
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出版年月 |
2024.2 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
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1 |
中央図書館 | 0181165101 | 391.2/オ/ | 1階図書室 | 47B | 一般図書 | 一般貸出 | 貸出中 | |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008001829241 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
勝敗の構造 第二次大戦を決した用兵思想の激突 |
書名ヨミ |
ショウハイ ノ コウゾウ |
著者名 |
大木 毅/著
|
著者名ヨミ |
オオキ タケシ |
出版者 |
祥伝社
|
出版年月 |
2024.2 |
ページ数 |
263p |
大きさ |
20cm |
分類記号 |
391.2074
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分類記号 |
391.2074
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ISBN |
4-396-61813-1 |
内容紹介 |
第二次世界大戦を見直す画期的論述。「用兵思想」という概念のメスを振るい、英本土上陸作戦、クレタ島の戦い、レーマーゲン鉄橋攻防戦といった第二次世界大戦の諸戦闘の本質を的確に洞察する。 |
著者紹介 |
東京都生まれ。現代史家。「独ソ戦」で新書大賞2020を受賞。ほかの著書に「歴史・戦史・現代史」など。 |
件名 |
世界大戦(第二次) |
言語区分 |
日本語 |
(他の紹介)内容紹介 |
第二次世界大戦が終結して以来およそ八十年、戦後すぐに形成され、世界的に横行していた「伝説」や「神話」は、長足の進歩をとげた歴史研究によって打ち砕かれ、あらたな像が描かれつつある。本書は、そうした成果を取り入れ、主としてヨーロッパ戦線の戦闘を題材として、ともすれば旧来のイメージにとらわれがちだった日本での認識を刷新せんと試みた。戦略・作戦・戦術から成る「戦争の諸階層」、「指揮文化」、「戦闘有効性」―用兵思想の概念を用いた議論は、エル・アラメイン会戦やクルスクの戦い、アルデンヌ攻勢などの大戦闘を縦横無尽に解析し、指揮と組織の優劣、戦略環境等、「勝敗の構造」を定めたファクターをあぶりだす。不幸にも戦乱が身近に感じられるようになった現代日本において、軍事の要諦を知るための必携書である。 |
(他の紹介)目次 |
第1章 ドクトリンなき「電撃戦」―ドイツの西方侵攻(一九四〇年五月‐六月) 第2章 見果てぬ夢の終わり―英本土上陸作戦(一九四〇年九月?) 第3章 砂漠機動戦の序幕―英伊軍の激突(一九四〇年九月‐四一年二月) 第4章 無用の出費―クレタ島の戦い(一九四一年五月‐六月) 第5章 幻想の「重点」―「バルバロッサ」作戦(一九四一年六月‐十二月) 第6章 戦略的失敗だったのか?―真珠湾攻撃(一九四一年十二月八日) 第7章 勝つべくして勝つ―第二次エル・アラメイン会戦(一九四二年十月‐十一月) 第8章 「物語」の退場―クルスク会戦(一九四三年七月‐八月) 第9章 第二の「タンネンベルク会戦」とワルシャワ蜂起(一九四四年八月) 第10章 壮大な戦略と貧弱な手段―アルデンヌ攻勢(一九四四年十二月‐四五年一月) 第11章 即興の勝利―レーマーゲン鉄橋攻防戦(一九四五年三月) |
内容細目表
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