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書名

荒れ野の六十年 東アジア世界の歴史地政学    

著者名 與那覇 潤/著
出版者 勉誠出版
出版年月 2020.1


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No. 所蔵館 資料番号 請求記号 配架場所 所蔵棚番号 資料種別 帯出区分 状態 付録 貸出
1 中央図書館0180609810210/ヨ/1階図書室34A一般図書一般貸出在庫  

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2020
210.04 210.04
日本-歴史 アジア(東部)-歴史 日本-対外関係-アジア(東部)-歴史

書誌詳細

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タイトルコード 1008001451806
書誌種別 図書
書名 荒れ野の六十年 東アジア世界の歴史地政学    
書名ヨミ アレノ ノ ロクジュウネン 
著者名 與那覇 潤/著
著者名ヨミ ヨナハ ジュン
出版者 勉誠出版
出版年月 2020.1
ページ数 21,363p
大きさ 20cm
分類記号 210.04
分類記号 210.04
ISBN 4-585-22264-4
内容紹介 東アジアで共有できる歴史を追い求めたのは、日清戦争の開戦から朝鮮戦争の休戦までの「荒野の六十年」が残した近代の爪痕にすぎなかったのではないか。不毛な論争に終止符を打つ、気鋭の歴史学者による最後の論文集。
著者紹介 1979年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。歴史学者。著書に「知性は死なない」「歴史がおわるまえに」など。
件名 日本-歴史、アジア(東部)-歴史、日本-対外関係-アジア(東部)-歴史
言語区分 日本語
書評掲載紙 朝日新聞 毎日新聞 読売新聞

(他の紹介)内容紹介 東アジアで共有できる歴史を―かつてこの理想が追い求められた時代があった。しかし、なぜ共有したいのだろう。やり過ごしあうだけではどうしていけないのだろう。そうした欲求は、日清戦争の開戦から朝鮮戦争の休戦までの「荒れ野の六十年」が残した近代の爪痕にすぎなかったのではないか。この地域が抱える絶望的な摩擦の根源へ、古典と最新の研究の双方を対照させて迫った先に見えてくる、あたらしい共存の地平とは。不毛な論争に終止符を打つ、気鋭の歴史学者による最後の論文集。
(他の紹介)目次 1 西洋化のとまった世界で―同時代への提言(三つの時代と「日中関係」の終わり―今こそ読みなおす山本七平
再近世化する世界?―東アジア史から見た国際社会論
中国化する公共圏?―東アジア史から見た市民社会論)
2 歴史のよみがえりのために―古典にさがす普遍(革命と背信のあいだ―逆光のなかの内藤湖南
史学の黙示録―『新支那論』ノート
変えてゆくためのことば―二十世紀体験としての網野善彦
無縁論の空転―綱野善彦はいかに誤読されたか)
3 もういちどの共生をめざして―植民地に耳をすます(帝国に「近代」はあったか―未完のポストコロニアリズムと日本思想史学
荒れ野の六十年―植民地統治の思想とアイデンティティ再定義の様相
靖国なき「国体」は可能か―戦後言論史のなかの「小島史観」)
(他の紹介)著者紹介 與那覇 潤
 1979年生まれ。東京大学教養学部卒業。同大学院総合文化研究科博士課程修了、博士(学術)。専門は日本近現代史。2007年から15年にかけて地方公立大学准教授として教鞭をとり、重度のうつによる休職をへて17年離職。共著多数。2018年に病気の体験を踏まえて現代の反知性主義に新たな光をあてた『知性は死なない』(文藝春秋)を発表し、執筆活動を再開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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