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書誌情報

書名

煉獄と地獄 ヨーロッパ中世文学と一般信徒の死生観    

著者名 松田 隆美/著
出版者 ぷねうま舎
出版年月 2017.10


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No. 所蔵館 資料番号 請求記号 配架場所 所蔵棚番号 資料種別 帯出区分 状態 付録 貸出
1 中央図書館0180275323902/マ/1階図書室60A一般図書一般貸出在庫  

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2017
文学-歴史 キリスト教と文学 生と死

書誌詳細

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タイトルコード 1008001209800
書誌種別 図書
書名 煉獄と地獄 ヨーロッパ中世文学と一般信徒の死生観    
書名ヨミ レンゴク ト ジゴク 
著者名 松田 隆美/著
著者名ヨミ マツダ タカミ
出版者 ぷねうま舎
出版年月 2017.10
ページ数 269,25p
大きさ 20cm
分類記号 902.04
分類記号 902.04
ISBN 4-906791-74-3
内容紹介 ヨーロッパ中世は、なぜ煉獄を必要としたのか。往生術、死後世界探訪譚、死の舞踏などの物語が一般大衆の死生観に与えた構造とは。多数の死後世界の絵図とともに、人々の心性に浸透して死生観の根となった要素を掘り起こす。
著者紹介 1958年生まれ。ヨーク大学大学院博士課程修了。慶應義塾大学文学部教授。専攻はイングランドを中心としたヨーロッパ中世文学など。著書に「書物の来歴、読者の役割」など。
件名 文学-歴史、キリスト教と文学、生と死
言語区分 日本語
書評掲載紙 朝日新聞

(他の紹介)内容紹介 聖職者・知識階級ではなく、中世ヨーロッパの一般大衆は、死と死後の世界をどのようにイメージしていたのだろうか。一三世紀から一六世紀にかけて、煉獄の誕生をみた中世は、死後世界をめぐってさまざまな表象と物語を生み、それはペストの惨劇をくぐってさらに多様化する。現世蔑視、魂と肉体の対話、往生術、死後世界探訪譚、死の舞踏という死の文学のモチーフにおいて煉獄が果たした役割とはなんだったのか。自国語による説教、教化文学、壁画、ステンドグラス、時祷書、装飾写本などを図像とともに広く渉猟し、人々の心性に浸透してその死生観の根となった要素を掘り起こす。
(他の紹介)目次 序章 死を生きるヨーロッパ中世
第1章 死と向きあう―現世蔑視と現世無常
第2章 死を飼いならす―煉獄の役割と死後の保険
第3章 死と対面する―いまわの際のドラマ
第4章 死後を生きる―死後世界の探訪と表象
終章 死の変容―薄く引き延ばされた死


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