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書誌情報

書名

日本の子育て共同参画社会 少子社会と児童虐待  MINERVA社会学叢書  

著者名 金子 勇/著
出版者 ミネルヴァ書房
出版年月 2016.2


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2022
369.17 369.17
ケース・ワーカー

書誌詳細

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タイトルコード 1008001025201
書誌種別 図書
著者名 金子 勇/著
著者名ヨミ カネコ イサム
出版者 ミネルヴァ書房
出版年月 2016.2
ページ数 12,233,20p
大きさ 22cm
ISBN 4-623-07525-6
分類記号 369.4
分類記号 369.4
書名 日本の子育て共同参画社会 少子社会と児童虐待  MINERVA社会学叢書  
書名ヨミ ニホン ノ コソダテ キョウドウ サンカク シャカイ 
副書名 少子社会と児童虐待
副書名ヨミ ショウシ シャカイ ト ジドウ ギャクタイ
内容紹介 21世紀日本社会の根幹を揺るがす少子化・少子社会と、その中で増加する児童虐待問題を社会システム論的な思考で論じ、少子化という社会変動に取り組む理念として、社会全体での「子育て共同参画社会づくり」を訴える。
著者紹介 1949年福岡県生まれ。九州大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。神戸学院大学現代社会学部教授。北海道大学名誉教授。日本計画行政学会賞、日本都市学会賞受賞。
件名1 子育て支援
件名2 少子化
件名3 児童虐待
叢書名 MINERVA社会学叢書

(他の紹介)内容紹介 問われてくるのは私たち自身の「見方」。経験を重ねる中で、知らず知らずのあいだに作られてしまう「当たり前」としての見方。でも、その見方を変えれば状況は違ってくるのかもしれない。相手を、環境を、そして自分自身を、私たちはどう見るのか…。「ソーシャルワーカーの味方でいたい」という共通の想いをもつ二人が、自らのスーパービジョンの実践を通して「ソーシャルワーカーの見方」を問い直す。
(他の紹介)目次 1 届かぬ影を追い求め―ソーシャルワーカーになりたい私のその後のものがたり(立場/ポジション
歴史/ヒストリー
起点/スタート
過程/プロセス
時間/タイム
自立/インディペンデンス)
2 ただひたすらに、その人を中心に据える(相談室の入り口
とにかくひたすら頭を使うこと―把握し、組み立てる
腹を決めて、覚悟を決めて)
(他の紹介)著者紹介 芦沢 茂喜
 ソーシャルワーカー(精神保健福祉士、社会福祉士)。第1号職場適応援助者(ジョブコーチ)。国際医療福祉大学医療福祉学部医療福祉学科卒業。東京都立大学大学院社会科学研究科修士課程(社会福祉学)修了。信州大学大学院社会政策科学研究科修士課程(経済学)修了。山梨県内の民間精神科病院等での勤務を経て、山梨県庁に入庁(福祉職)。中北保健所峡北支所、精神保健福祉センター等を経て、現在は峡東保健福祉事務所に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
山岸 倫子
 ソーシャルワーカー(社会福祉士)。静岡大学人文学部社会学科卒業。東京都立大学大学院社会科学研究科修士課程(社会福祉学)修了。東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程(社会福祉学)単位取得退学。社会福祉協議会で地域活動支援センター指導員補助、都内で生活保護面接相談員を経験したのち、現在は、社会福祉法人新栄会(東京都)にて困窮者支援に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表

1 第1章 粉末社会と少子化
2 1 粉末社会の個人と家族
3 2 コモン・センスとしてのリスク意識
4 3 リスクとしての少子化
5 第2章 少子社会の論理と倫理
6 1 古典的思考の重要性
7 2 少子化と社会保障制度
8 3 人口史観に基づく少子社会
9 4 出生力向上と養育力回復
10 第3章 子ども・子育て支援の歴史と現在
11 1 日本の人口構成
12 2 少子化の静かな進行
13 3 「少子化対策事業」の乱立を超えて
14 第4章 子育て共同参画社会のジレンマ
15 1 社会的ジレンマとしての少子化問題
16 2 新しい社会の構築
17 3 少子化とフリーライダー
18 第5章 児童虐待の事例研究
19 1 市民文化としての子育て支援
20 2 児童虐待と文化の問題
21 3 都市における虐待事案追跡調査
22 4 事例研究からの知見
23 第6章 「心中以外の虐待死」と「心中による虐待死」の比較研究
24 1 一〇年間の虐待死の趨勢
25 2 「早母」による虐待死の状況
26 3 精神疾患とアノミー的虐待論
27 第7章 大都市の児童虐待の比較分析
28 1 児童虐待の趨勢
29 2 児童虐待の都市比較分析
30 3 児童虐待の通告経路
31 4 札幌での児童虐待の時系列分析
32 5 札幌市虐待事例の追跡調査からの知見
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