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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
|
1 |
中央図書館 | 0119566289 | 289.1/マ/ | 書庫3 | | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008000877747 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
松下圭一日本を変える 市民自治と分権の思想 |
書名ヨミ |
マツシタ ケイイチ ニホン オ カエル |
著者名 |
大塚 信一/著
|
著者名ヨミ |
オオツカ ノブカズ |
出版者 |
トランスビュー
|
出版年月 |
2014.11 |
ページ数 |
357p |
大きさ |
20cm |
分類記号 |
289.1
|
分類記号 |
289.1
|
ISBN |
4-7987-0155-4 |
内容紹介 |
自治体改革やシビル・ミニマムの理論を創造した松下圭一。なぜ、彼のような稀有な政治学者が誕生したのか、その秘密を探り、彼の市民自治と分権にかかわる理論こそが、安倍政権の暴走の歯止めとなる論拠であることを示す。 |
著者紹介 |
1939年東京生まれ。国際基督教大学卒業。岩波書店代表取締役社長を経て、社会福祉法人日本点字図書館理事、東アジア出版人会議最高顧問。著書に「理想の出版を求めて」など。 |
個人件名 |
松下 圭一 |
言語区分 |
日本語 |
書評掲載紙 |
毎日新聞 |
(他の紹介)内容紹介 |
地方自治体もまた一つの“政府”である。市民による自治体と国家は対等である。自治体改革やシビル・ミニマムの理論を創造し、戦後の政治と社会を変革した一政治学者の思想と行動の全貌。新たな都市政策や憲法理論によって来たるべき市民政府を提唱し、偏狭なナショナリズムを超える未来への道筋を示す。 |
(他の紹介)目次 |
序章 松下圭一とは(多面的な存在 強く現実に働きかけ 私との半世紀にわたる関係 この時代に松下圭一を読むということ) 第1章 出発まで(空襲と大地震 最初の論文「習慣について」 発禁本もあった「市民文庫」 ほか) 第2章 ロック研究(1 ロック思想の前提 2 ロック研究―『市民政府論』を中心に) 第3章 大衆社会論争から構造改革論へ(1 市民政治理論の現代的展開 2 大衆社会論争 3 工場改革論に向かって) 第4章 自治体改革、シビル・ミニマム、都市政策(1 自治体改革と革新首長の群生 2 シビル・ミニマム 3 都市政策の構築) 第5章 市民自治の憲法理論(1 市民産科と法学的思考 2 戦後憲法学―その理論構成と破綻 3 憲法理論の再構築にむけて 4 「整憲」の重要性) 第6章 市民文化の可能性(1 “市民”的人間型 2 婦人問題への着目 3 市民参加、職員参加 4 市民文化の可能性) 第7章 政策型思考と制度型思考(1 政策型思考とはなにか 2 制度型思考の構造転換 3 基本条例と自治体再構築) 第8章 市民法学の提起(1 官僚内閣制から国会内閣制へ 2 政治学と法学の分裂) 終章 成熟と洗練―日本再構築に向けて(独自の思索はいかにして生まれたか 救いはあるか 確かなる希望) |
(他の紹介)著者紹介 |
大塚 信一 1939年、東京生まれ。国際基督教大学卒業。63年、岩波書店に入社し、雑誌『思想』、岩波新書編集部を経て、「岩波現代選書」「叢書・文化の現在」「新講座・哲学」などを企画・編集。また編集長として季刊誌『へるめす』を創刊。97年〜2003年、代表取締役社長。現在、社会福祉法人日本点字図書館理事、東アジア出版人会議最高顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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