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書誌情報

書名

日本人は、どんな肉を喰ってきたのか?     

著者名 田中 康弘/著
出版者 枻出版社
出版年月 2014.4


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田中 康弘
1997
518.8 518.8
日本-歴史-昭和時代(1945年以後) 児童文化-歴史

書誌詳細

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タイトルコード 1008000801412
書誌種別 図書
書名 日本人は、どんな肉を喰ってきたのか?     
書名ヨミ ニホンジン ワ ドンナ ニク オ クッテ キタ ノカ 
著者名 田中 康弘/著
著者名ヨミ タナカ ヤスヒロ
出版者 枻出版社
出版年月 2014.4
ページ数 175p
大きさ 21cm
分類記号 659
分類記号 659
ISBN 4-7779-3161-3
内容紹介 秘境の村の猪猟、山中の鹿肉のレストラン、厳寒の礼文島のトド猟…。現在日本でどのように猟が行われ、そしてどう獲物は食べられているのか、その現場を歩く。
著者紹介 1959年長崎県生まれ。フリーランスのカメラマン。「マタギ自然塾」を開催。林野庁、トヨタ環境助成、日本財団の事業を実施。著書に「女猟師」など。
件名 狩猟、肉・肉製品、料理-肉
言語区分 日本語
書評掲載紙 朝日新聞

(他の紹介)内容紹介 原っぱの夕焼け、マッチと七輪、集めたメンコ、改札のキップ切り、台風が来た夜のローソクの明り、大編隊でやってきたトンボ…みんなどこに消えてしまったんだろう。いまでは見られなくなった、こんな風景。
(他の紹介)目次 遊びが終るかなしさ。夕焼けはこどもの頃を思い出させる
夏の臨海学校はなぜか、赤いふんどし着用と決まっていた
廊下の奥にひっそりとある夜の便所は不気味だった
クルクルまわるシンボルマーク。昔の床屋にもう一度入ってみたい
向う三軒両隣。路地裏では誰もが顔見知りだった
毎日小さな虫篭をぶらさげてトンボとりに夢中だった
台風が来ると、わくわくするような気分になった
獅子舞に凧あげ。独得の風情があった昔のお正月
一日の朝は、マッチで七輪に火をおこすところから始まった
鉛筆を削り、消しゴムをそろえれば明日の学校準備はオーケーだった
メンコにビー玉、カバヤの懸賞カード。みんなこども時代に集めたものだ
少女雑誌に少女スター。「少女」という言葉はもっと輝いていた
ヨーカンやバナナ、メロン。おやつの分け方でよく兄弟喧嘩になった
「アンポンタン」に「しみったれ」。威勢のいい東京言葉も通用しなくなった
蚊が多かった昔の夏に蚊帳は必需品だった
夏祭りの最大の楽しみは縁日ならではのおもちゃだった
都電のことを昔は“チンチン電車”と呼んでいた
食堂車で車窓の風景を味わう。いまではかなわない旅の楽しさだ
ビリー・ホリディをぜんまい式の蓄音機で初めて聴いた
一九六一年、十八歳。毎日毎日ジャズ喫茶で過ごしていた
ダンス好きで賑わった、キャバレー独得の喧騒もいまはない
走る都電背景に東京タワー。まさに昭和三十年代の風景だった
原っぱに巨大なテントが張られ、サーカスはどこからともなくやって来た
街の風物詩だった虫売り屋さん。夜鳴く虫の声は涼しげだった
防火バケツの氷、霜柱……季節と向き合う楽しさを思い出したい
病人が家にいる。ごく普通の風景として、それはあった
生まれ育った漁師町。いなせな、この土地でぼくはいろんなことを学んだ


内容細目表

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