蔵書情報
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書誌情報
| 書名 |
芭蕉の孤高蕪村の自在 ひとすじの思念と多彩な表象
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| 著者名 |
雲英 末雄/著
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| 出版者 |
草思社
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| 出版年月 |
2005.7 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
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| 1 |
中央図書館 | 0116790338 | 911.32/キ/ | 1階図書室 | 60B | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| タイトルコード |
1006500240936 |
| 書誌種別 |
図書 |
| 書名 |
芭蕉の孤高蕪村の自在 ひとすじの思念と多彩な表象 |
| 書名ヨミ |
バショウ ノ ココウ ブソン ノ ジザイ |
| 著者名 |
雲英 末雄/著
|
| 著者名ヨミ |
キラ スエオ |
| 出版者 |
草思社
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| 出版年月 |
2005.7 |
| ページ数 |
286p |
| 大きさ |
20cm |
| 分類記号 |
911.32
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| 分類記号 |
911.32
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| ISBN |
4-7942-1420-0 |
| 内容紹介 |
芭蕉の俳諧のどこがすぐれていたのか? 蕪村はなぜ俳諧と絵画の道を選んだのか? 蕉風俳諧の成立過程をたどりつつ、同時代の俳人たちと比較し、芭蕉が屹立していたことを明らかにする。実作者必携の一冊。 |
| 著者紹介 |
昭和15年愛知県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得。現在、早稲田大学文学学術院教授。文学博士。著書に「元禄京都俳壇研究」「鳥は雲に」「梟の声」など。 |
| 個人件名 |
松尾 芭蕉、与謝 蕪村 |
| 言語区分 |
日本語 |
| (他の紹介)内容紹介 |
著者の「松尾芭蕉は本当にすぐれた俳人だったのか」という素朴な疑問から本書は出発する。元禄時代にあまた輩出した俳人たちと芭蕉を比較し、芭蕉はやはり本当に傑出した俳人であったことを確信する。現代の俳句にいそしむ人たちにとって、何よりの手引きとなるのは、芭蕉の推敲の過程であろう。推敲のたびに発句は魅力をましていくことを著者はこの本で示してくれる。芭蕉をこよなく尊敬した蕪村は、俳句と絵画のとりあわせの妙を生かした作品を数多く残した。蕪村はストイックな芭蕉とは対照的に、芝居や酒席をおおいに楽しむ自在で洒脱な俳人であった。これもまた、俳人のひとつの生き方であることを読者は知ることになるであろう。 |
| (他の紹介)目次 |
第1章 「俳諧」とは何か 第2章 蕉風俳諧はどのようにして成立したか 第3章 芭蕉の推敲を考える 第4章 芭蕉俳諧と筆跡をさぐる 第5章 芭蕉と元禄俳人の旅 第6章 俳諧艶隠者三井秋風 第7章 俳画作者蕪村 |
| (他の紹介)著者紹介 |
雲英 末雄 昭和15(1940)年3月、愛知県に生まれる。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得。愛知淑徳短期大学講師、大阪女子大学助教授を経て、早稲田大学文学学術院教授。文学博士(早大)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表
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