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書誌情報

書名

渚の思想     

著者名 谷川 健一/著
出版者 晶文社
出版年月 2004.12


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1 中央図書館0116694076380.4/タ/1階図書室47A一般図書一般貸出在庫  
2 東札幌4012447068380/タ/図書室6一般図書一般貸出在庫  

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谷川 健一
2004
380.4 380.4
民俗学 漁村

書誌詳細

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タイトルコード 1006400184534
書誌種別 図書
書名 渚の思想     
書名ヨミ ナギサ ノ シソウ 
著者名 谷川 健一/著
著者名ヨミ タニガワ ケンイチ
出版者 晶文社
出版年月 2004.12
ページ数 227p
大きさ 20cm
分類記号 380.4
分類記号 380.4
ISBN 4-7949-6639-3
内容紹介 現世と他界をつなぐ接点にある渚。海岸はコンクリートでふさがれ、いまや渚が失われようとしている。海をめぐる民俗学の深みから、人間の自然を取り戻す力を求める論考を収録。
著者紹介 1921年熊本県生まれ。東京大学文学部卒業。民俗学者、歌人。日本地名研究所所長。「南島文学発生論」で芸術選奨文部大臣賞、「海霊・水の女」で短歌研究賞を受賞。
件名 民俗学、漁村
言語区分 日本語
書評掲載紙 毎日新聞

(他の紹介)内容紹介 海岸はコンクリートでふさがれ、いまや渚が失われようとしている。もう一度、渚の風景を思い出して、海が育んできた人々のたましいの行く末に思いを馳せる時がきている。人は渚に立つと、自分のなかの自然を感じる。犬は走り、子は笑い、恋人は腕を組み、老人は来し方をふりかえる。海の呼ぶ声が聞こえ、思わず歩き出してしまう。そんな感覚をたどり、日本人の意識の根元にある「常世」を考える。常世は死者の国であると同時に、日本列島に黒潮に乗ってやってきた祖先たちの記憶である。渚は常世と現世の接点にある。海をめぐる独自の民俗学を積み上げてきた著者の、原点にして到達点を伝える。
(他の紹介)目次 序 民俗学から見た人と渚とのかかわり
第1章 渚の思想(海の呼ぶ声
この世の渚、常世の渚 ほか)
第2章 渚に寄りくるもの(黒潮と風のローマンス
椰子の実 ほか)
第3章 渚の風景(ヨリアゲの浜
魚垣 ほか)
第4章 水の女にちなんで(阿波・淡路の水の信仰―「水の女」にふれて)
(他の紹介)著者紹介 谷川 健一
 1921年、熊本県水俣市生まれ。東京大学文学部卒業後、平凡社に入社、「太陽」初代編集長をつとめる。民俗学者、歌人。『南島文学発生論』で芸術選奨文部大臣賞受賞。第二回南方熊楠賞受賞。『海霊・水の女』で短歌研究賞受賞。現在、日本地名研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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