蔵書情報
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書誌情報
書名 |
日本人無宗教説 その歴史から見えるもの 筑摩選書
|
著者名 |
藤原 聖子/編著
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出版者 |
筑摩書房
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出版年月 |
2023.5 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
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1 |
中央図書館 | 0181088337 | 162.1/フ/ | 1階図書室 | 31B | 一般図書 | 一般貸出 | 貸出中 | |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008001769343 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
日本人無宗教説 その歴史から見えるもの 筑摩選書 |
書名ヨミ |
ニホンジン ムシュウキョウセツ |
著者名 |
藤原 聖子/編著
|
著者名ヨミ |
フジワラ サトコ |
出版者 |
筑摩書房
|
出版年月 |
2023.5 |
ページ数 |
266,4p |
大きさ |
19cm |
分類記号 |
162.1
|
分類記号 |
162.1
|
ISBN |
4-480-01773-4 |
内容紹介 |
religionの訳語として宗教という言葉が定着してから、途切れることなく続いた日本人無宗教説。「日本人は無宗教だ」とする言説の明治以来の系譜を辿り、宗教をめぐる日本人のアイデンティティ意識の変遷を解明する。 |
著者紹介 |
シカゴ大学Ph.D.(宗教学)。東京大学大学院人文社会系研究科教授。専門は比較宗教学。著書に「世界の教科書でよむ<宗教>」「ポスト多文化主義教育が描く宗教」「宗教と過激思想」など。 |
件名 |
宗教-日本 |
言語区分 |
日本語 |
書評掲載紙 |
産経新聞 |
(他の紹介)内容紹介 |
「日本人は無宗教だ」とする言説は明治初期から、しかもreligionの訳語としての「宗教」という言葉が定着する前から存在していた。「日本人は無宗教だから、大切な○○が欠けている」という“欠落説”が主だったのが、一九六〇年代になると「日本人は実は無宗教ではない」「無宗教だと思っていたものは“日本教”のことだった」「自然と共生する独自の宗教伝統があるのだ」との説が拡大。言説分析の手法により、宗教をめぐる日本人のアイデンティティ意識の変遷を解明する、裏側から見た近現代宗教史。 |
(他の紹介)目次 |
第1章 無宗教だと文明化に影響?―幕末〜明治期 第2章 無宗教だと国力低下?―大正〜昭和初期 第3章 無宗教だと残虐に?―終戦直後〜一九五〇年代 第4章 実は無宗教ではない?―一九六〇〜七〇年代 第5章 「無宗教じゃないなら何?」から「私、宗教には関係ありません」に―一九八〇〜九〇年代 第6章 「無宗教の方が平和」から「無宗教川柳」まで―二〇〇〇〜二〇二〇年 |
(他の紹介)著者紹介 |
藤原 聖子 東京大学大学院人文社会系研究科教授。シカゴ大学Ph.D.(宗教学)。専門は比較宗教学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表
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